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【4歳男児、人生初のラブレターを綴る】

昨晩は、長男が大好きなシッターさんとの
3ヶ月ぶりの再会におおはしゃぎ。

3時間があっという間で、
お姉さんをエレベーターまで見送った後、
部屋に戻るやいなや、
「○○さんともっと一緒に遊びたかったあー!!」
と大泣き。

どうしたものかと思いながら、
”そうだ、お手紙書いたら?”と提案したら、
”いいアイディアだね!”と気を取り直して、
鉛筆を握りしめて、書き始めました。

なんてシンプルでまっすぐなラブレター。

こんなんもらったら、お姉さん、きゅん!てしてまうやろ。

大好きで、いっぱい一緒に遊びたい大人が
家族や園の先生以外でもいてくれること。

それは、子どもたちにとって、
人は、世界は信頼できるんだ、
という感覚を育んでくれているように感じます。

たったの3時間のサポートの後、
4000字近くのレポートを綴ってくださり、
言葉の奥から、すみずみから、
子どもたちをあたたかなまなざしで
見守ってくださっているのが伝わってきます。

私がふっと見逃してしまいそうな
子どもたちの変化や成長も捉えてくださっていて、
プロフェッショナルな姿に学ぶところが多くあります。

ちょうど1年前、サポートをお願いしている最中に、
長男が公園で駆け出して転倒し、
口元を2針縫うゲガをしました。

昨日のレポートに、こう書いてくださいました。

・・・・・・
歯磨きは二人とも上手にしっかり磨き、
仕上げ磨きもさせてくれました。
1年前のゆうちゃんの口元の怪我はまだ傷跡が残っていますね。
あれから1年経ってからもこうして
サポートさせてくださりありがとうございます!
・・・・・・

人との出会い。
そこから紡がれる関係性が、
日常に、人生にもたらしてくれるものの、
なんと豊かなことか。

世界にはいろんなことが
今この瞬間も起こっているけれど、
人と人が交わる創り出すものを、
信じていたいです。

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