就活失敗して頭に来たので独立したが就活の方が楽すぎて草ww㉔
「おぉ、やるじゃん!その調子!」
そう聞いてきた彼とは、
今は全く会ってもいないし、
絡んでもいない。
どこにいるかも分からない。
時は、1996年。
まだ学年にして、
小学校2年生である。
この頃の記憶は本当に断片的な
記憶に留まっている。
「とりべお待たせーぃ!早速行こうぜ!」
上野君が駐輪場に駆け足で
降りてきた。
まるで、巨大なミカンが入っている
網目の袋のようなものに入った、
サッカーボールを蹴りながら、
こちらへ走ってきた。
リュックサック