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広島県世羅町。屋根がとても心配だった?ソーラー撤去!

伝道師として、太陽熱温水器(ソーラー)の良さを伝える事と、設置、メンテナンスなどのその工事に「特化」した専門店、Team朝日エコです。

①建てて30年以上経過した、「スレート屋根」の上に設置してある、
太陽熱温水器(ソーラー)と、

もう1件、
②裏の丘の上に、土台(架台)を設置し、その上の太陽熱温水器と土台(架台)の解体、撤去、処分のご依頼を頂き、本日対応いたしました。

30年以上経過し劣化したスレート屋根上のソーラーの解体!

スレートの屋根がかなり老朽化しています。
一般的には、屋根の上での解体作業、運搬作業が困難な場合は、本体丸ごとクレーンで、吊って撤去し、地面に降ろした後、解体し、持ち帰るケースが多いです。

しかし、
クレーンを手配すると設置のコストもあり、一気にコストが跳ね上がり、お客様のご負担が増します。

通常の撤去作業と比較すると、お客様のご負担は、ほぼ倍額くらいになってしまいます。

なので、なんとかして人の手で工事を完遂させる必要があります。

ハシゴは、屋根の損傷を防ぐために、スレート屋根では無く、瓦屋根の方に掛けました。

梯子は老朽化したスレート屋根は
危険なので瓦屋根にセットしました。

屋根上での、ソーラーの運搬も、最短の動線にこだわります。

下手に歩けば、スレート屋根を割ってしまう恐れがあります。

踏む所を間違え無いようにと慎重に歩かないといけません。

作業もなるべくスレート屋根では無く、瓦屋根の上で行いました。

手前に瓦屋根があるので
とても、助かりました。

屋根の劣化が進む前の撤去の方が安く済みます。

 このように、屋根の劣化が進むと、
一人で解体し、パネルを、担ぎ、運搬する事が難しくなるので、
更に、複数人の作業員を確保してのフォローが必要になります。

複数の作業員が必要なら、その分の費用負担が発生!

当然、プラスの人件費が上乗せになり、お客様のご負担が増えます。


2件目は丘の上のソーラー撤去!

組み立てた土台の上に
太陽熱温水器が設置されています
ソーラーが載せられていた「土台」も
バラして撤去しました。


屋根の劣化が進む前の撤去の方が安く済みます。

2件目は、丘の上での作業だったので、比較的容易く撤去出来ましたが、
この「矢崎総業」の旧式のソーラーは、パネルも大きく、とてつもなく重量があります。

矢崎総業のは、とても重量があり、デッカイパネル

「使わない」と決めているのなら、早めに撤去しましょう!

今日の工事のお客様。いずれも設置後、30年前後経過しています。

「もう、屋根がモタナイと思って、、!
30年以上前のスレート屋根だからね。
これで、ひとつ片付いた。
ホッとしたわ。」

「台風が来たら、まともに風が、当たるのよ。大昔に取付けたものだから、心配で、、とても気になっていたのよ。
安心じゃ!」

とお喜び頂き、私も嬉しかったです。

世羅町、未使用ソーラーの2台撤去、完了!


30年と言えば、家自体の劣化も進みつつあります。

将来、使わないのなら、撤去、処分ですよね。

ソーラーの撤去工事は、屋根上での作業なので、瓦などが、老朽化する前に終える様、早目に対応して頂きたいとお客様にお願いしたいです。

人の手配も必要だし、とても、神経を使うので、、、!


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