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新たな挑戦!マルヤス工業の太陽熱ソーラー【リテラ】施工

前回の記事で、愛知県岡崎市のマルヤス工業(株)技術開発本部さんの担当者が福山市のTeam朝日エコの事務所にお越し頂いた事。

そして、太陽熱給湯システムへの参入について熱く語り合った事をアップしました。 ↓↓

太陽熱の可能性について意気投合!

この度のご縁もあり、マルヤス工業(株)さんの "強制循環タイプのソーラー"【リテラ】を我が家へ設置することになりました。

施工は、先月の7月31日。
ご指導、アドバイスして頂く目的で、マルヤス工業さんの担当者が再び、岡崎市より、わざわざ福山市の私の自宅にお越し下さいました。

Team朝日エコが蓄積して来た施工ノウハウにマルヤス工業さんが組み立てて来られたノウハウをクロスさせて、より良い施工プロセスをと、お互いの意見を出しあい、詳細な会話を重ね施工しました。

マルヤス工業(株)の【リテラ】の仕組み

屋根には水を一滴もあげず、貯湯ユニット(タンク)を地面に設置し、太陽熱を受けた熱媒体を循環させ沸かす "強制循環型" の太陽熱給湯システム(ソーラー)です。

先ずは?自然循環の旧ソーラーを撤去

自然循環の太陽熱ソーラー(温水器)を撤去し、強制循環の新規パネルのみ設置。貯湯ユニット(タンク)は地面に!

強制循環のパネルを設置

上下の枠(アルミフレーム)をセットし、その上に、パネル2枚を設置

番線(ハリガネ)でしっかりと固定

太く、錆びのこない、強固なワイヤーです。
瓦に傷が付かないよう保護材にステンレス番線を通して固定
"ビス" が "ひとつ" 外れても、ズレや落下等の影響を受けないようにそれぞれ2箇所、別々に固定し、安全対策を!
固定番線(ステンレスのハリガネ)は
全部で7本、7箇所で固定しました

パネルと貯湯ユニット(タンク)をつなぐ配管セット

タンク内の水を沸かすための熱媒体は、
"不凍液" なので.冬でも凍結しません。
配管は紫外線で劣化リスク有り。
それを防ぐカバーは標準装備です。
配管は、効率が下がることの無いよう、最短ルートで、パネルと貯湯ユニット(タンク)へと繋ぎます。

貯湯ユニット(タンク)の設置

コンクリート基礎の上に設置
倒壊リスクが高い "3本足" の電気温水器やエコキュートが多い中、【リテラ】は "4本足" です。倒れるリスクを軽減!

太陽熱を受けた不凍液(熱媒体)を循環させます

不凍液を循環させるリモコン
不凍液を全体へ行き渡らせます。
不凍液を満杯にした後の処理をします。

ユーザー登録と試運転をして完成!

マルヤス工業(株)さんの強制循環ソーラーの特徴として、ネット環境を利用した "IOT" の仕様が組み込まれていて、トラブル発生の際、その情報がマルヤス工業さんに届けられ、即、その原因と対応方法が解り対処が出来る便利機能も付いているので、安心です。

ユーザー登録をし、試運転をして正常に作動、問題無しで施工完了です。

ステンレスの配管カバーを取付け完了!
仕事に出る前の朝、前日の残り湯もあり
タンク内の温度は61℃

この日も、御多分に洩れず "猛暑" で汗びっしょり。

【リテラ】、初めての取り扱いで "必要部材チェック""効率の良い施工プロセス""見映え"  など、心砕きつつ、本当に猛暑日で大変な作業でしたが、無事施工完了しました。

今後、使ってみての結果や感想をアップして行きます。

工事完了後、マルヤス工業(株)さんの担当者2名、Team朝日エコの工事担当と私、4人で、食事を共にしながらのミィーティングを開催し、成果、教訓など反省と今後についての意見交換をしました。

マルヤス工業(株)のSAK様とSAT様、ありがとうございました。

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