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過去問をやりすぎることの弊害 # 母親目線で語る高専入試

過去問は高専入試のバイブル

学校見学で先輩たちから「過去問をやっておけば大丈夫!」と言われ、それを盲目的に信じました。

高専の問題は公立の入試問題と出題傾向が異なるため、慣れておくと有利というアドバイスです。
現に、太知は繰り返し過去問を解いたことが大いに役立ったと思います。

問題に慣れると理解したつもりになる

ただし、何度も繰り返すと問題に慣れてしまいます。
慣れることで効率よく問題を解くことに繋がればいいのですが、単に解答を覚えてしまうことも。それでは意味がありません。
過去問集を購入して6年分の問題がありましたが、どう進めるかが大事なようです。

太知が本格的に過去問に取り組み始めたのが冬休み。
一般入試まで約2ヶ月間あったのですが、「そのタイミングじゃ遅い!」と思っていました。
最初は見慣れない問題に悪戦苦闘していたのは確かです。
「もっと早く始めればよかったのに」と呆れていましたが、結果オーライで悪いタイミングではなかったのか。
いや、やっぱり遅かったと思います。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。