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子どもが喜ぶ爆笑お医者さんごっこ(3036文字の記事です)

 お医者さんごっこも子どもたちに人気のある遊びのひとつです。英語で体の部位に親しみながら、体の状態を説明してみましょう。聴診器と注射器のおもちゃがあればベストですが、なくてもジャスチャーで十分表現できます。まずは、お医者さんに症状を伝えられるように練習しましょう。初めに親が医者の役をして、流れや表現を導入してください。大きくゼスチャーすると子どもが理解しやすいですよ。

 わが家では、お医者さんごっこをしたあと、僕が風邪で寝込んだときに、子どもたちが小さなお医者さんになって助けようとしてくれたことがありました。風邪がうつってしまうと心配しながらも嬉しかったのを覚えています。

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お医者さんごっこしよう!
Let’s play doctor!
レッツプレイドクター

患者さんかお医者さんどっちがいい?
Do you want to be a patient or a doctor?
ドゥユーウォントゥビーアペイシェントオアアドクター

わかった、じゃあ僕がお医者さんね。
OK, I’ll be a doctor.
オウケイ アイルビーアドクター

キミが患者さんね。
You’ll be a patient.
ユールビーアペイシェント

どうされましたか?
What's the matter with you?
ワッツザマターウィズユー

頭が痛いんです。
I have a headache.
アイハヴァヘデイク
※体の症状の表現は最初はわからないと思うので、医者である親が、”Do you have a headache?”と頭を痛そうに抱えたりして意味を伝えて、子どもが”I have a headache.”と言えるように促しましょう。

熱があります。
I have a fever.
アイハヴァフィーヴァー
※ゼェゼェ言いながら おでこに手を当てて、”Oh, it’s very hot.”と説明します。

足をひねってしまいました。
I twisted my ankle.
アイトゥイステッドマイアンクル
※足首を両手で持って、逆方向にひねる瞬間に”twisted”と言うとわかりやすいです。

下痢をしています。
I have diarrhea.
アイハヴダイアリア
※ “Diarrhea is watery poo.(下痢は水みたいなうんち)”と説明できます。

膝が痛いです。
I have pain in my knee.
アイハヴペインインマイニー
※”My knee hurts.”と言って膝をさすります。

吐き気がします。
I feel like throwing up.
アイフィルライクスローイングアップ
※口に手を当てて、オエッとやりながら言うとわかりやすいです。


次に問診をします。英語での体の動かし方の表現を学ぶことができます。

わかりました。ちょっと見せてください。
OK, let me check you over.
オウケイ レッミーチェックユーオーヴァー

横になってください。
Please lie down.
プリーズライダウン

口を開けてください。
Please open your mouth.
プリーズオープンユアマウス

 聴診器を当てるそぶりをしたり、口を開けてもらって診察すると臨場感がでます。病院では言わないような指示も入れて、子どもの笑いを誘いましょう。大きなゼスチャーを見せながら教えれば、すぐに真似をしてできるようになると思います。

首をまわしてください。
Please turn your head.
プリーズターンユアヘッド

まばたきを10回してください。
Please blink ten times.
プリーズブリンクテンタイムス

左手を挙げてください。
Please raise your left hand.
プリーズレイズユアレフトハンド

両腕を振ってください。
Please wave your arms.
プリーズウェイヴユアアームズ

手を叩いてください。
Please clap your hands.
プリーズクラップユアハンズ

胸を強く叩いてください。
Please thump your chest.
プリーズサンプユアチェスト

背中を曲げてください。
Please arch your back.
プリーズアーチユアバック

おしりを振ってください。
Please shake your hips.
プリーズシェイクユアヒップス

膝をまげてください。
Please bend your knees.
プリーズベンドユアニーズ

足を踏み鳴らしてください。
Please stomp your feet.
プリーズストンプユアフィート

右足をあげてください。
Please lift your right foot.
プリーズリフトユアライトフット


 問診のあとは、熱を測ったり、注射をしたり、お薬を処方します。

お熱をはかりましょう。
Let’s check your temperature.
レッツチェックユアテンプラチャー
※体温計のおもちゃがなければ、ペンなどを代用しましょう。

私は大丈夫ですか?
Am I OK?
アムアイオウケイ

心配いりません。
Don’t worry.
ドントウォーリー

すぐによくなりますよ。
You’ll be better soon.
ユールビーベタースーン

注射をした方がいいですね。
You should get an injection.
ユーシュッドゲットアンインジェクション

すぐに終るからね。
It will be finished in a second.
イットウィルビーフィニッシュトインアセカンド

痛くないからね。
It won't hurt.
イットウォウントハート

 このとき、最初は注射器のおもちゃ(なければペンなどを代用)で注射をして、次に”You must get another injection.(2回目の注射をするよ/ユーマストゲットアナザインジェクション)”と言って、大きな注射器に見立てた野球のバットなどを出すと子どもが喜びます。

お薬を処方します。
You need to take some medicine.
ユーニードトゥテイクサムメディスン

ちょっと苦いけど飲み込んでね。
It’s a bit bitter but swallow it.
イッツアビットビターバットスウォローイット

 お薬を飲ませるときに、しょう油やタバスコ、レモンなど、辛いものや酸っぱいものを薬として見せると、子どもにウケます。

すみません。これは醤油でした。
Oh sorry, it’s soy sauce.
オーソーリー イッツソイソース

 目薬と間違えてケチャップを目にさすのも面白いです。

目薬をさしますね。
I will put eye drops.
アイウィルプットアイドロップス

ああ、これはレモンじゃないか。痛いよ~!
Oh no! It’s a lemon. It hurts!
オーノー イッツアレモン イットハーツ

目を洗う水をくれ!
Give me water to wash my eye!
ギヴミーウォータートゥウォッシュマイアイ

 このようにやっていると、子どもが医者をしたときに、真似をして醤油とかケチャップを持ってくるので良いリアクションをして笑いを取りましょう。ちゃんと水をくれた場合にはハァハァとなんとか助かったという素振りをしながらお礼を言ってください。


Thank you for reading^^ 気に入ってもらえたらSNS等でシェアしていただけると嬉しいです♬ これからも英語教育に限らず日本の子供達が楽しく日々過ごして世界に羽ばたける環境づくりに全力で取り組んでいきますので、応援よろしくお願いしますm(__)m