1.21江東区文化センター 藤巻亮太Acoustic Live 2024ライブレポ②

いつも通り、MC中心のライブレポとなります!
というか、今回の1.21レポ①がセトリ感想で終わってしまったので、今度こそMCレポ!(笑)
MCの内容は「大体こんな感じ」というニュアンス勝負で、思い出せてない部分もあり、正確ではなく、自分の忘備録みたいなものですので、先に謝っておきますごめんなさい!
それでもよろしければ、この度もお付き合いくださいませ!

セトリ中心ライブレポ①はこちら

★最初のMC
亮「こんばんはー藤巻亮太でぇーす!」

私「(突然ですが、この「でぇー」の部分がちょっと鼻にかかったような感じになると、めっちゃ可愛いよね)(冒頭から突然が過ぎる)」

亮「東京では、たくさんライブをやってるんですが、この会場は初めてです!
リハの時から思ってたんですが、音が本当に気持ちいい会場で、アコースティックにぴったりなスタジオ・・・スタジオじゃないw、ホール!ホールです!(笑)

亮「ところで、皆さん、23区全部言えますか?
たまにスタッフさんと言い合ったりするのですが、江東区は最初の方に出てきますよ!(笑)ねぇ~!皆さんも!やってみてください!(笑)」

亮「江東区にゆかりのあるお話しで…この会場からも近いんですけど、現代美術館に行ったことがありまして。
詩人の、谷川俊太郎さんが僕好きなんですけど。
谷川俊太郎さんの詩の朗読会があると聞いて、『ゥワーーーーッ!』て予約とりまして!『ブワーーーーーッ!』(笑)て(スマホ画面鬼リロードの手振り)(可愛い)!
・・・いや予約とったんだったかな、普通に入れたかもしれない(笑)

そんな江東区の思い出です・・・ってこれ、江東区の、じゃないかw」

亮「江東区って広いんですよね、新豊洲の辺りもそうで、僕そこでボールを蹴る…フットサルってやつですけど、新豊洲でやったり・・・
・・・それくらいでした、すみません(笑)」

亮「今日はみなさん、ゆったり座って聞いていただいて・・・
時には手を振ったり、時にはグッ!と聞いたり、時には笑ったり・・・あ、笑ったの数人ですね(笑)
面白くないんでしょうね、MCが(笑)

・・・もう最初から滑り散らかしてますね!!!
(笑)滑り散らかした時は寿が助けてくれると思ってます!ギター!近藤寿!」
私(えっ、サポートミュージシャンって、楽器だけじゃなく滑りサポートも兼ねてるの!?w)

亮「この会場は、都心からもアクセスが良くて、江東区以外の東京の方も来てると思いますし、江東区にお住まいの方も来てくださってると思うんですけど・・・江東区、ラーメン屋さんもいっぱいあって・・・
・・・だめですねこれ(江東区トーク)、ドツボにハマっていきます!(笑)」

★「日曜日」後MC
亮「アコースティックライブで、どんな曲をやろうかなーと考えた時に、レミオロメンの最初の頃の曲もいいんじゃないかなと思いまして。まめ電球、日曜日と演奏させていただきました。

江東区って、スポーツにも力を入れているんですね、ポスターで見て…オリンピックの舞台になったりもしてますもんね。そんな江東区で、どんな景色を描こうかな、と・・・

・・・今、日常生活で、まめ電球とか見ます?理科の実験くらいでしか見なくないですか?(笑)
(「まめ電球」を)作ったのは20~21歳くらいの頃で、その時は、家とかにあったんでしょうね、まめ電球が。
当時は平成で、今もう令和で、今はもう全部LEDですよ、今の若い方とか、まめ電球見たことないんじゃないですかね?

『まめ電球?何ですかそれ?ワットですか?単位ね!単位はワットですか?』

・・・何?(ホワット)とかかりましたね(笑)
・・・偶然!(笑)ワットと(笑)
偶然も大事にしていきますよ!(目を伏せた照れ笑いで右手で小さくガッツポーズw)

・・・良かった~~、かかってて良かった~~(安堵w)」

★「マスターキー」前MC
亮「レミオロメンからソロになって、30代の頃、音楽を深く掘り下げていけない時期があったんです。
その時は深く掘るより、音楽以外でも、根っこを横に伸ばしていこうと思いまして。横に伸ばした養分も吸収しようと。その時期に野口健さんに会って、旅を通じて、ミュージシャンをやっていただけでは見られなかった景色をたくさん見せてもらいまして、そういうことも大事にしたいなと。
その旅の中で、自分の次の扉を開ける、僕にも、もちろん皆さんにも、マスターキーのようなものがあるなと思って作った曲です。」

★「南風」前MC
亮「新曲をリリースすると、その後のプロモーションで、その曲をどういう風に作ったか、どんなストーリーや想いがあったかを話す機会があるんですけど、プロモーション期間を経てから、ライブのセトリに入れるようになってからは、曲の背景とかを話さないことが多いんですよねぇ~。

ずっと聞いてくださってる方は
『アタシ、この曲ができたストーリー知ってるし~?』って優越感に浸っていただいて・・・(笑)
(出たな亮子!w)
(亮子の一人称は「アタシ」だよね異論は受け付けない!w)

亮「途中から聞いてくださった方はわからないこともありますよね!?
なので、次の曲、「南風」なんですけど、曲ができた時のことをお話ししたいと思います。

これ、啓介が曲持ってきたんですけど、最初は暗くて!
「↓さわぎーたてるとりのむーれー↓」(抑揚なく1オクターブくらい下の音でどんより歌いながら)
「どうした啓介~~!?」って(笑)
で、その後、この曲を三人でセッションしていく中で、『君をもっと愛をもっと~♪』が出てきたあたりで今の曲調になったんですけど、そういう風に作っていくのって、音楽ってほんとに楽しいなぁと思って!

木を彫って、そこから彫刻にしていくような・・・
・・・今これいい例えですね!(笑)
風を彫り出すんですよ!ミノで!

・・・ミノ?間違えてる?あっ、ノミ?(笑)

・・・彫刻刀は、ノミか!ミノは焼き肉ですね!(笑)
焼き肉になっちゃった!(笑)あははははは!!(本人も会場も爆笑)

・・・これこの後どんないい話しても入ってきませんね!!(会場爆笑中)

(客席に向けて)・・・ここ(ステージ)来て喋ってみなーー!?こうなるから!一回やってみ!?(笑)

(曲前に再度ボソっと)

・・・ね。上ミノとか、美味しいですよね(笑)。あはははは(笑)」

★「粉雪」後MC
「東京でも雪降るかも!ということでしたが、雪、降ってませんね!?あれ?降ったんじゃなかったっけ?1日くらい?みぞれみたいな?

(会場しーーーん)

・・・あれ、嘘でした?嘘言った?(笑)」

(会場「1日降ったー!」)
(私「降ったっけ」←北から目線の雪判定の厳しさw)

亮「良かった~~降ったって声があって良かった~(笑)
これくらいの距離だと、会話のキャッチボールができますね!
雪が降っている景色をお見せしたいなと、粉雪、お届けしました!」

★「朝焼けの向こう」前MC
「コロナ禍で、皆様の前で歌ったり出られない時期がありまして、今、こうして皆様の前に立って、そして拍手をいただいたりして、本当に嬉しいです、ありがとうございます!

・・・この数年は、大きく時代が変わっていって、それまでの価値観も、当たり前だと思っていたことも変わっていくような時代で・・・
戦争もそうですけど、遠い国の出来事、ではなく、スーパーの野菜の値段が上がったりも、全部繋がってて、野菜の値段どころか、命が危険に晒される人たちもいて・・・

音楽と戦いは、水と油のようなものと思われるんですが、ミュージシャンなりの戦いもあると思います。大事にしなきゃいけないことや、聞いて欲しいメッセージがあったり、人とひとが分断される方向から離して、人とひとの心をつなげるような、そんなことが、音楽でできると信じてます。

藤巻亮太の現在地の曲です、『朝焼けの向こう』」

★アンコール「3月9日」前MC
「1月も、あっという間に過ぎ、2月が来て、3月があって!(会場「3月9日の話かー」)…そして!4月が来て!(笑)過ぎましたね!(笑)

3月には!3月9日があります!
って日付なんで、そりゃあるんですけど(笑)

今年は、リリースしてから20周年の3月9日です。
元々は幼馴染みの結婚式に作った曲が、今はこうして卒業ソングとして歌っていただいたり。中学生とかが!(リリースの頃)生まれてないですよね!ありがたいなぁと思います。

コロナ禍で色々なことが制限された世代の方もいると思います。
止まっていた時間が動き出したり、また明日への活力が沸いてきたり・・・今日のライブも、皆さんの節目になれば嬉しいです!」

1/21のライブも!
めっちゃ楽しかったです!最高でした!!ありがとうございました!!!

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