コンビニバイトとニート姉さんの話
高い音が後ろでなった気がした。振り返るとサエさんが道にあるポールの裏を足で探っていた。
「サエさんなにしてるんですか?」
「いや、蹴ってた石がこの棒の裏に行っちゃってさ」
「いや、他の石探せばいいじゃないですか」
「...お前はなーーんにもわかってないな」
「どう..何がわかってないんですか?」
「いいか。私がさっきまで持ってた石はなぁ、、10分前に通ったスキ薬局の駐車場の所から大切に暖めてきた最高の石だったんだよ!!それをどこの馬の骨かも分からないそこら辺のと一