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思わずシェアしたくなるブランド

SNSが普通に使われるようになって、一層ブランドのチカラが大切になっているように思うんです。

ブランドにチカラ(魅力的とか)があるものは、
ついつい「シェアしたくなる」
そんなことありませんか?

写真が魅力的とか、みんなが❤イイネ!を付けていたり、
リツイートの数など、気になりますよね?

人の集中力は「8秒」という説がある。

8秒のうちに、アクションを起こしてもらえるか、否か。

ブランドにチカラがある=お金がかかっている。
と思うところはあるけれど、
ただお金を高額にすればいいってものでもない。

お金をたくさんかけて、時間もかけて作った広告が、
時に広告はジャマもの扱いされることだってある。

動画を観たいんだけど、再生される前に必ず広告が…という経験ありませんか?
見たくもない広告(見たくないと8秒間に間に思っちゃったり)と思われるのは、広告クリエイターにとっても、ユーザーにとっても双方向にマイナスだ。

これでは、意味がない。

思わずシェアしたくなるのは、その製品のバックボーンにストーリーがあって、社会的に歓迎されるものなんじゃないのか?と思う。

「道具として便利」+α
「持っててかっこいい」+α

この「+α」が「社会的意味・意義がある」であって、シェアしたくなるブランドなんじゃないのかなーって思うのです。


草木染めのブランド「採色兼美」は、
社会的意味や意義があるストーリーがあるので、
ほとんど広告費をかけていません。

とは言え、採色兼美は、まだまだ改良が必要だけど。

てーでーさん(⇦ワタシのこと)が広告を作る側の人間で、かつ、草木染めの製造もする側の人間で、1人2役だけど、広告費をかけないでこられたのは、そーゆーことなんじゃないのかなーと思うんです。

社会に役立つストーリーがあれば、雑誌に掲載させてもらえませんか?ってオファーも来たことがあります。

夕刊フジ 日本の元気(夕刊フジ様 山根一眞先生著)
northern style スロウ(クナウパブリッシング様)
HO(ほ)(株式会社ぶらんとマガジン社様) など

掲載されることが目的ではなく、製品とストーリーをお届けすることが、本来の目的なんだろうと思います。

地に足の着いた、身の丈にあったブランディングを、今後も推進していきます。


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