見出し画像

自分の気づきに気づけなかった、気づこうとしなかった過去

毎日投稿する理由の1つ。

自分の気づきに気づくこと。

大学2年の頃から、noteを始めた。
「とりあえずやってみよう」の感覚で、探り探りで始まった僕のnote生活は、なんだかんだ、毎日更新が4・5か月ほど続いた。
(24時間に1投稿ではなく、自分が寝て起きて次眠るまでに1投稿。)

いつの日か、毎日続かなくなり、途切れ途切れに。
そしてついに、途絶えたのである。

再開の日、そして今も、思うことがある。

「ネタがない」

これは、本当に本当に本当に言い訳に過ぎなかった。

日常の中で、感じたこと、考えたこと、思ったことを、記事にする僕にとって、「ネタがない日」というものは存在しない。

頭、感情を使わない日なんて1日もないからだ。

起きた瞬間、まず、「よく眠れた」や「眠い」の感情はあるし、その日を過ごしていれば、何らかの事柄に対して、考えや、思いはある。

いざ、パソコンを目の前にしたとき、書くことが思い浮かばなかったのは、「ネタがない」のではなくて、自分の「気づきや発見、感情・考え」に自分自身が気づけていないだけなのである。

それを「ネタがない」の気づけていないことを、あたかも正当な理由にして
「自分の思考・感情と向き合うこと」を止めてしまっていたのだ。

今思えば、未熟だった自分が情けない。
ずっと毎日更新を続けていれば、もっと多くの事柄に対し、知識も自分なりの考えも、視点も見つけられたかもしれないというのに。

しかし、書くことを止めてしまった過去全てを否定するわけではない。

こうして、書くことを止めてしまった自分を受け止め、向き合うこと、考えることを止めてしまっていた自分そのものに気づくことができた。

「挫折」とまでは言わないが、こうした過去から、なかなか記事を書き進められない日の自分を分析し、その時の自分がどういう状況なのかを把握することができたことは、間違いなく自分にとってプラスになったと思う。

たとえ、思うようにいかなかった過去も、後悔した過去も、全て意味があると思っている。
本当に、他人にとっても、自分にとっても、何気なくて、全く気にしていなかったようなことにも、今、思い返せば、重要な何かに繋がっているのかもしれない。

皆さんも是非、自分の過去を探ってみてください!
また、今現在、思うようにいかない時間を過ごしている人も、きっとこの先、今の経験が、意味あるものだったと感じられる日が来るはずです。
その日まで心を強く、そして、そう感じられるように、これからを過ごしてみてください!
僕はあなたを応援します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?