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札幌大通公園センターのSDGs~立ち上げまでのストーリー~

みなさまこんにちは、トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報副編集長ワダユウです。

先日、札幌大通公園センター&狸小路イーストセンターのSDGs取り組みをご紹介しました。(https://note.com/tci_sdgs/n/nc8f8b068d3c3

今回は、センター設立を主導した岡田真介さんに立ち上げまでのお話を伺いました!

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ワダユウ:まず、センター立ち上げにあたりSDGsコンセプトとしようと考えたきっかけを教えてください。

岡田:お客様企業や従業員の皆さんから選ばれるセンターを作りたいと思ったのが始まりで、いろいろ考えていく中でセンターに出勤してお仕事をする、お客様企業がセンターを使っていただくこと自体がSDGsの実行や実現に繋がると楽しいなと考えました。

ワダユウ:なるほど!従業員目線に加え、お客様企業もトランスコスモスを通じてSDGs実行に参加いただけるということですね。

センター立ち上げに際し、工夫した点や苦労した点があれば教えてください。

岡田:「妥協しない」「Win Winであること」この2点を自分ルールに設定し、約半年間かけてセンターの立ち上げを行いました。苦労した点はセンターコンセプトのSDGsが押し付けになってはいけないのと、売れるセンターでなければ意味がないので、自らの思いとコストとのバランスなどの調整や判断に苦労しましたが、上司やインフラ担当の方、業者様にたくさんのご支援をいただき満足のいくセンターを構築できたと振り返っています。

ワダユウ:実際に見学をさせていただいて、SDGsがオフィスにとてもなじんでいるのを感じることができました。従業員の方々も押し付けを感じることなくSDGsを身近に考えることができると思います。

今後、札幌地区で強化していきたい取組を教えてください。

岡田:昨年10月のセンターオープン後の半年間、まずは席稼働を高めることを最優先にしてきましたが、お陰様でセンター全体で高い稼働を維持できていますので、今後は大通公園センターのSDGs取り組みや色々な仕掛けを横展開して札幌エリアやトランスコスモス全体のSDGsやESG取り組みが盛り上がっていくような貢献をしていきたいと思います。

ワダユウ:席稼働が高いということは、財務的に運営基盤が整うことはもちろん、それだけ多くの人にSDGsが浸透することであり、まさに社会と企業が「Win Winであること」を実現されていますね!

最後の質問ですが、ほかの地区でもSDGs取り組みを行っているセンターが増えてきています。サステナビリティへの意識が醸成されてきていますが、さらに全社で加速させるためにはどのような行動や意識改革が必要でしょうか。

岡田:現在は各エリアごとで「SDGsに取り組んでいかなきゃいけないよね」という意識は芽生えていて色々な取り組みがおこなわれていますし、大変参考になる内容も多いと思っています。

そのうえで更に加速させていくためには、エリアの特色にあわせた取り組みは継続しつつ、担当者が意見交換したり実際に交流するなど大きな枠組みで進めていく必要があるかもしれません。

例えば新たに入社するメンバーへの発信だったり、既存従業員へのSDGs教育なども会社全体の取り組みを知ってもらう機会を更に増やし、それぞれが主体的に行動してもらえるようになるとより良い方向に進んでいくように思います。

ワダユウ:他地区センターでも様々なSDGs取り組みを行っていることを聞いており、センター担当者間で交流が深まればさらに全社的な動きになってきそうですね!岡田さん、本日はありがとうございました!

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今後も様々なセンターのSDGs・ESG取り組みをご紹介していきます。SDGs取り組みは単なる社会貢献ではなく、従業員やお客様企業など、様々なステークホルダーへ好影響をもたらすものです。札幌大通公園センターのような取り組みが全社的に加速するよう、さらに取り組んでまいります!





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