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「夢なんてどうせ叶わない」って諦めていいの?

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ヒトと社会に希望と感動を与える記事。
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2020年8月の記事一覧

【自己紹介】ウガンダの若者に言われた言葉が、はじまりだった。

こんにちは。小山です。 今までほかのアカウントで「人事の舞台ウラ」という連載をしていました。新しく個人アカウントをつくったので、これからは、このアカウントを活用していきます。 簡単に、自己紹介をします。 1、中学~高校の時 中学校の時に書いた文集。 「世界60億人が笑っていられる社会になりますように。」 戦争がなくなる日を夢見ている思春期でした。 2、大学時代イラク戦争がはじまった年に、大学に入学。 毎日、青空を見上げて、平和について考えていました。 考えてい

誰の苦しみにフォーカスをしているのか。

こんにちは。人事コンサルタントの小山です。 「そもそも、企業は、なぜ、存在するのでしょうか?」 人間は、目的をもたずに生まれますが、企業は、目的をもって、この世に生まれます。 それは、世の中の課題を解決するためです。 世の中の人たちの苦しみや悲しみを減らして、喜びを増やすために それぞれの企業は生まれます。 例えば、SONYをつくった井深大さんや、松下幸之助さんは、戦後のモノのない時代に、家電というモノを通じて、家庭に豊かさを届けようとしました。 昭和の時代の子

「君の膵臓をたべたい」と「世界の中心で、愛を叫ぶ」/「ロミオとジュリエット」

こんにちは。人事の小山です。 夏休みは、映画を観てすごす方も多いのではないでしょうか? 今回は、「セカチュー」と「キミスイ」について考えていきましょう。 「セカチュー」とは、『世界の中心で、愛をさけぶ』 「キミスイ」とは、『君の膵臓をたべたい』 のことです。みなさん、ご存じかと思います。 『世界の中心で、愛をさけぶ』は、2001年小学館から出版され、2004年に映画化され、書籍が300万部突破する、「セカチュー」の名で、社会現象レベルの大ヒット作です。 『君の膵臓を