成長プロセスの成熟度モデル

・初期 - 成長プロセスが確立されていない。成長しているかどうかも把握できていない
・認識 - 成長を認識しているが、そのプロセスは形式化されていない
・定義 - 成長プロセスが形式化されている
・定量化 - 成長プロセスがモニタリングされていて、成長を容易に確認できる
・最適化 - 成長プロセスが継続的に改善されている

初期

成長のプロセスが確立されていないため、

・自分はどうすれば成長するのか?
・自分はいま成長しているのか?

が把握できていない状態

認識

成長のプロセスが確立されていないままだが、

・自分はいま成長している

という認識だけは持てている状態。
大まかに何かをやると、その中のなにかに効果があって
成長できているという予想だけできている。

定義

成長のプロセスが確立され、何をすれば成長するのか把握可能な状態。
同じ手順を踏めば自分以外も同様の成長が可能になっている。

定量化

成長のプロセスが定量化されており、成長の有無をより正確に判別可能になっている。

最適化

成長プロセスが最適化され、あとは手を動かして成長し続ければ良い状態になっている。

まとめ

成長のプロセスを最適化まで押し上げるために
Growthfaction で各レベルの壁を超える方法を詳細に明確化していきたいと思っています。

補足

能力成熟度モデル統合を参考にしました。

能力成熟度モデル統合 - Wikipedia

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