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どこからが変態か。変態を変態たらしめる要素は何か

ここでいう「変態」とは普通の状態とは違う。異常で病的とも言える状態。
別の表現をするなら「ネジが外れてる」とか「ブレーキが壊れてる」とかそういうやつです。
ただし、ここでの方向性は「いい方向に」ということです。
何かの領域で圧倒的な能力を誇り、取り組み、成果を出すような人のことです。

どこからが「変態」?

どの程度普通ではないと「変態」なのか?
例えば、時間さえあればその取り組み対象について考え、研究し、手を動かすような人です。
例えば、その取り組みにおける苦難さえもニヤニヤして楽しめてしまうような人です。
他人からすると「そこまでやる!?」とドン引きさせるような人です。
読者を置いてけぼりにしますが、例えばプロゲーマーのウメハラさんなどは典型かと思います。

何があると「変態」になる?

では、「変態」という状態はどこから成り立つのか。
身近な「変態」を観察していて感じる要因は

・取り組み自体を楽しむ気持ちが強い

ということに尽きると考えています。
その奥には、人生の目的など何らかの強い動機があるケースもありますが、単に取り組みを徹底的に楽しむのみの人もいます。そのため「変態」を「変態」たらしめるのはあくまで対象をどれだけ楽しんでいるかだと思っています。

まとめ

徹底的に取り組みたい。暇さえあれば取り組みたい。
そんな気持ちになる対象が見つかった時、「変態」への入り口が開かれたのかもしれません。

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