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アファンタジアであることを知る前後の変化

アファンタジアであることを知る前後の変化をまとめます。

アファンタジアとは?

アファンタジア(Aphantasia)とは心的イメージを思い浮かべることができず、頭の中でイメージを視覚化することのできない状態を指す言葉である

from アファンタジア - Wikipedia

対他者

家族、友人、仕事関係者との関わりについてとくに変化はありません。
唯一あるとすればアファンタジアであることを説明できる機会があった場合に、映像ベースで何かを思い出す能力がないということを把握してもらえることです。
そういった意味では説明材料を得たので、以前よりプラスの状態です。

対自己

自分自身としては、この事実を知る前と後で特に状態は変わらないので、基本変化はありません。
ただ、ファンタジアとアファンタジアがあるということを知ったことで他者と認識差があり、この点に関して少数派に属しているということを把握できたという利点は得ました。

まとめ

基本は変化なしで、概念・説明要素として知ることができたことによる恩恵を得ている、という認識です。
唯一マイナス要素があるとしたら、実はアファンタジアとは関係ない自己の弱点要素があった場合に、アファンタジアのせいにして改善努力を怠ってしまうケースがでてくるかも、という可能性くらいです。

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