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ランニングのため靴を買おうにも外出自粛で外に買いに行かないからZOZOMATな話

本文はZOZOMATで提案されたランニングシューズを実際に利用した結果に基づいて書いております。

私は週2〜3回ほどジムに通っていたのでございます。しかし、現在ジムは休業となっております。
また、在宅勤務をしておりますので活動量も減少しております。

これは駄目だとヨガマットを買い、自宅にてちょっとした有酸素運動、自重トレーニングをしておりました。
しかし、有酸素運動が足りていない状況でございました。

これはもうランニングするしかないと、近所で人気のないランニングできそうな場所と時間帯を見定めました。

さて、ランニングしようと思いましたがあいにくランニングシューズがございません。ジムで使う屋内用の靴はございましたがこれはなんか違うなと思いました。
そこで、ランニングシューズを買おうと決めたのでございます。

が、以下の懸念点が上がりました

・お店に行くまでのリスク
・お店に行って足に合うランニングシューズがない場合に別のお店に行くさらなるリスク
・お店で色々触る、定員さんに近づくことによる双方のリスク
・そもそもお店が休業している場合に心がしぼむリスク

と、困っていたときに思い出したサービスがございました。
そう、ZOZOMATでございます。

ミリ単位であなたの足を3D計測し、あなたにおすすめのサイズを提案。
これからのシューズ選びはZOZOMATにお任せください。

とあるよう簡単に足のサイズを計測できて、そのサイズに合う靴を提案してくれるサービスでございます。
計測するにはZOZOMATとZOZOTOWNアプリを使用致します。

では、雑に手順を紹介していきたいと思います。

1. ZOZOMATを申し込む
2. ZOZOMAT&ZOZOTOWNアプリを使って足を計測する
3. 相性のよい靴から良いと思ったものを購入する

以上でございます。詳細については他所で色々な方が紹介されているので割愛でございます。
ここからは実際に計測・購入・ランニングした結果の感想を書いていきたいと思います。

申し込みから計測まで

ZOZOMATの申込みをしてから手元に届くまではおよそ1週間ほどかかりました。ZOZOMATを申し込みする際に書かれていた注意書き(発送予定日:受付日から5~10日程度)と変わりませませんでございました。ご対応ありがとうございます。
マットと言っても送られてくるモノ自体は封筒サイズですので不在だから受け取れないということもないでしょう。

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届いた封筒上のモノを展開するとZOZOMATの完成です。

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あとは上の画像であるZOZOMATに足を置いてZOZOTOWNアプリを使用してカメラで足を撮るだけでございます。

計測するまでを、2言で表すと「簡単」「楽ちん」でございます。
想像以上に簡単でございました。
一番面倒だと思ったのはZOZOTOWNアプリにログインすることぐらいでございました。

圧倒的なユーザー体験でございます。

計測結果から靴を選ぶまで

計測が完了すると以下のように足の幅から甲の高さまで計られていることがわかります。

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ここから『相性の良いシューズを見る』ボタンを押すとすぐに相性度の高い順で靴が表示されます。私の場合はASICS Tiger GEL-LYTE Ⅲでございました。なんと相性度は95%!!!!

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数字は高いですが本当に自分の靴に合うのかは不明でございます。
アプリ内の説明では『相性度とは、サイズ感に満足できる確率です』とありました。あくまで満足できる確率であって、足と靴のサイズとの誤差を表していることではないようです。

次に靴を選んでいくのですが、困ったのはカテゴリーが『スニーカー』と『革靴系』の2つしかないことでございました。今回私が欲しかったのはランニングシューズでございます。ですので、『スニーカー』の中で相性度の高いものから順番にランニングシューズなのかランニングに適している靴のかを都度調べる必要がありました。
個人的な希望としましては、種別ではなく用途ごとでもカテゴライズできたら嬉しいなと思った次第でございます。

提案された靴を相性度の高い順から調べていくこと数十分。
最終的にランニングに使えるということ、相性度が一番高いこと、相対的に値段が高くないことからASICS Tiger GEL-LYTE Ⅲを購入致しました。
HOKA ONE ONEの靴も候補にありましたが値段が大変でございましたので断念致しました。

試着とランニング

ASICS Tiger GEL-LYTE Ⅲが届いて試着したところの第一印象は、「ピッタリすぎではないか?」でした。
私は革靴をオーダーメイドしたことがある(木型を作ってもらうレベルのものではない)のですが、そのときと近しい感覚でございました。
ピッタリというのは、そのままの意味でございまして靴自体が足にピッタリなのでございます。足と靴自体に隙間もなく、それでいて窮屈でもない。ピッタリ足にくっついている感覚でございます。
そのピッタリ感が足の縦幅、横幅だけでなく足の甲の高さにも及んでいるのでございます。

正直驚きました。最高の体験でございます。

既にランニングは何度も行っております。足に違和感はございません。履き心地に変化もございません。ランニングという行動に意識を集中できる状態でございます。
ランニングが捗っております。

素晴らしい。

とはいえ

とはいえ、これはあくまでも私がASICS Tiger GEL-LYTE Ⅲを買ったという1つの結果でしかございません。相性度90%で2位であったスタンスミスを履いてみたら全く足に合わないといったことも起こり得たかもしれません。実は相性度80%台のもののほうが足に合うかもしれません。

私の場合は運良く?、非常に満足のいく結果となりました。
サービスとしてのスピード感、計測の簡単さ、購入した靴の相性、どれをとっても良かっでございます。
ありがとうございました。ZOZOMATさん。

その後

この文章書いている時期としては、実際にZOZOMAT使用してから1ヶ月以上はゆうに経過しております。
そこで、今一度自分の相性の良い靴は何があったかなと思いZOZOTOWMアプリを起動したのでございました。
なんと、相性度の順位が入れ替わっている&購入したASICS Tiger GEL-LYTE Ⅲの相性度が下がっているではございませんか。
これはきっと満足度の計算精度が日々更新されて良くなっているのでしょう。また、ZOZOMATに対応した靴が増えているのでしょう。
よりよりサービスになっていると嬉しいなと思いました。


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