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2019年 全28レースの教訓から学ぶトラック市民ランナー学

こんにちは。「フルマラソンよりトラック派」市民ランナーのTaZです。

いきなりですが、記録の向上を目指すシリアスランナーにとって一番大事なことってなんでしょうか。

その答えは、レースの教訓から学び次に活かす。この繰り返しだと私は思っています。基本的には走力にかかわらず。
会心のレースなんてめったにないからこそ、教訓と反省が大事。
当たり前のことかもしれませんが、それが結構難しかったりします。

このnoteは、普通の市民ランナーが自分のレベルにおいて絶妙な目標を達成するまでの道のりを、今年出たすべて、28レースでの教訓を振り返りながら懐かしみ、次に活かすためのものです。
公開する理由は、結構頑張った一年の活動を少しでも真面目な文章にして記録に残したかったからです。

今年(2019年)の目標は
ノーザンホースパークマラソン(NHP) 7㎞トレイルで優勝すること。(昨年1秒差2着のリベンジ)
日本選手権クロカンの標準を切ること(5000m 16分半、10000m 34分)
この二つでした。

なぜこの二つだったのか。
一般の人(例えば同僚)に自分の活動のレベルを伝えるために「優勝」という文字と「日本選手権」という文字が一番伝えやすかった。そして自分の実力的に、絶妙なターゲットレベルだったことが大きいです。

あとは、単純にかっこよくないですか?

結果としては、両方とも達成でき、今は来年2月の日本選手権クロカンに向けてトレーニングを続けています。「優勝」「日本選手権」のキーワードのおかげで会社の理解もかなり得られるようになりました。

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蛇足ですが私を知らない人のために自己紹介を少し。
3000m~10000mを中心として活動しています。特に2019年後半はほぼトラックレースに出て、フルマラソンにはほぼ全く縁のない競技生活を送っています。※完走経験はあり。

元々、中高と6年間陸上部、大学はサークルで陸上を2年間続けていましたが、その後は8年間全く走らない生活が続き、2017年9月から本格的にまた走り始めました。現在、高校当時のベストタイムに肉薄するまで戻し、現在31歳、フルタイムで働く普通のサラリーマンです。

PBは3000m 9'16"    5000m 15'54"   10000m 33'27" 
最近は強い市民ランナーが増えてきた印象ですが、積極的にトラックレースに出るランナーとしては、一番多いレンジ(5000mで15’30”~16’30”くらい)なのではないかな、と勝手に思っています。
日体大記録会などを見ても、このレンジの市民ランナー率高い気がしますね。

ちなみに来年の目標はまだ定まっていませんが、どんな形であれ走り続けるつもりではいます。
日本選手権クロカンは、周回遅れにならないように。。

長くなりましたが、noteで28レース完走できるように頑張ります。

#教訓 #ランニング #陸上競技 #市民ランナー #駅伝

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