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フォーカスが線で囲まれている → ◯

フォーカスが当たっている位置は、下の動画のように多少ダサくても太い線の矩形で囲まれているほうが誤解が少なくて良いと思います。

特に画像ボタンの場合には、周りにシャドウがうっすらとかかっている上品なデザイン表現が多いのですが、うっかりしているとフォーカスがあるかないかで見た目の変化がよく分からないケースがあります。

また、視力が弱くなってくると、昔ははっきり区別できたのに、両者が同じに見えてしまうこともあります。

マウスやトラックパッドが使えず、キーボードだけで操作をせざるを得ないこともありますし、ハンディキャップがある方にはなおさら必要なことではないでしょうか。タブキーを押してフォーカスを次々と移動させている際、どこでエンターキーを押せば良いか、目でも確認できることが望ましいと思います。

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