そうだ、奈良に行こう。
おはようございます。たよちです。
世間は相変わらずコロナウイルスでパニックになっている状況ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
で、そんな中、私はコロナウイルスで不要不急の外出はすんなボケとお達しが出ているのにも関わらず、埼玉から奈良まで旅に行って参りましたので、こちらについてお話しようかと思います。
というか、不要不急の外出はすんなの本質って
『密が盛り込まれる行動を避けましょう』
って思ってるんで、結局『空』を求めつつ、己の健康管理も整えれば、感染なんてしないんじゃね?って私は思う訳ですが、如何でしょうか?(不謹慎ですいません)
ってか、コロナにビビりまくりで精神的ダメージを受けてる方が、コロナに罹患するよりも症状としては重篤なんじゃね?とも思う訳でして・・・。
高速道路を走行中に奈良行き決定。
実は、最初は奈良まで旅にしにいく気は全くなかったんですよね。
まずふと旅に出よう!と思い立ったのが、出発時刻直前の午前3時でして、前日あまりにもやる事が無さすぎて途方に暮れていたものの、夕飯食べたらいつの間にかベッドの上で気持ち良く寝てしまい、その起床直後の事でした。
で、とりあえず体力も十分戻ったし、ボウリング場も土日にいつもお世話になるお風呂屋さんも臨時休業だというので、これはもう土曜日も暇すぎるのでどこか旅に出掛けよう!と思い立ち、ちゃっちゃと支度をします。
そして午前3時半に自宅を出発し、深夜割引が適用される時間(午前4時)までに高速に乗り込みます。
ちなみに驚愕の事実だとは思いますが、『よし!奈良まで行こう!』と決めたのはどのタイミングかっていうと、確か?静岡県内の新東名高速を走っていた時です(笑)
本当は名古屋辺りまで行って、どっか風呂入って、サウナと日光浴をして、車の中で仮眠して帰ろっかなーなんて思ってましたが、体力の持ちと、高速道路本線の走りやすさ(普段より走行車両が明らかに少なく、ストレスがかなり少ない)を考慮した結果
『ああ、これは今日は絶対に行くべきだな。こんなチャンスはそうそう巡ってこない。』
そう強く感じまして、高速道路本線上で奈良行きを決めました。
新東名快適過ぎ(コロナ効果か?)
奈良までは至って順調で、新東名も東名阪道も伊勢湾岸道も名阪国道もとにかくスムーズでした。
以前、よくある週末に当該区間の高速道路を利用した事があるのですが、基本的に重要幹線ですので、深夜帯でもとにかく車が多いのが特徴です(※ただし新東名と並行区間にある東名は空いてるかと思われ)
で、新東名は今回初めて、現在通しで走行可能な御殿場~豊田東までフルで走行しましたが、本当に快適な道でした。しかも東名をフルで走行するよりも距離数もけっこう減るらしいので、そりゃみんなこっちに流れるのも納得です。
それで今は静岡県内全線で片側3車線化の工事を行っているらしいのですが、恐らくこの工事が完了すれば、静岡県内は全て120km/h制限に引き上げになるものと思われます。
で、上記の120km/h区間を走った感想としては、正直メーター読み140km/hで丁度いいんじゃないの?って感じです。メーター読みで140km/hなので、実測は恐らく130km/h位だと思うのですが、とても快適に走れました。
なので、新東名の静岡区間に関しては、正直『あっという間』この印象しか残らないですね。
そういえば、いつでも駐車場が混んでるとか言われている、新東名の駿河湾沼津と浜松の二カ所のSAに立ち寄りましたけど、全然ガラガラで、気持ちよく過ごさせて頂く事が出来ました。静岡おでん美味しかったし、焼き立てのパンもうまかった。
SA運営トータルで見ると、バリバリ赤字なんでしょうけど。。。
法隆寺素晴らしすぎ(コロナ効果か?)
それで奈良には確か11時前位に到着したと思うのですが(休憩は1時間に1回を目安)、今回奈良で何をしたか?っていうと、以前から行きたいな~って思っていた『法隆寺』にお邪魔する事にしました。
何故法隆寺に行ったのか?って言うと
・今まで行った事が無かった
・関東からだとなかなか行きにくい(公共交通機関だと尚更)
・(たぶん)法隆寺周辺は法隆寺しか主だったスポットがないから、恐らくは京都市内や奈良市内よりもさらに空いている、というかガラガラと推測
という事で、今回法隆寺にお邪魔した訳です。
で、実際に行ってみてどうだったか?っていうと
『いやもう最高』
この一言ですよ。
マイカーという条件は付いてしまいますが、西名阪の法隆寺インターからかなり近いので(その代わりJR大和路線の法隆寺駅のすぐそばを通るので、交通量は多め)、アクセスは楽でした。
そして観光客は頭の中でカウントが出来る位の方しかいらっしゃらなく、とても落ちついて雰囲気で参拝をする事が出来ました。
ただ参拝料が1,500円というのは、ちょっと高いかなぁ・・・。
でも、歴史の教科書によく載ってある聖徳太子の実像をじっくりと拝見する事が出来たし、歴史上の重要な文献やら仏像を人もまばらでシーンと静まり返った環境でじっくり拝見出来たのは、本当に貴重な経験でした。
それを考えると、1,500円は十分価値はあるかなと(どっちだよ)
温泉施設もガラガラでした。
それで法隆寺観光を後にした私は帰路に。
しかしながら体はさすがに疲労を覚えましたので、スマホでテキトーに日帰り温泉施設を検索したところ、名阪国道から割と近い場所に良い日帰り温泉施設があるよっていうので、そこにお邪魔してみる事に。
場所は奈良県奈良市。なんですが、旧月ヶ瀬村という所で、温泉と梅で有名な所ですかね。名阪国道から降りて近づくに連れて、とても美しい渓谷と遅咲き(標高が高めだからか)の桜が迎え入れていれてくれて、思わず声が出てしまった位です。
その風光明媚な旧月ヶ瀬村の月ヶ瀬温泉に、『梅の里 月ヶ瀬温泉』という日帰り温泉施設がありましたので、そこに立ち寄ってみる事にしました。
で、田舎(失礼)だし、このご時世だからもっと人が少ないだろうと思ったら、やっぱりガラガラでした。のんびりとお風呂やらサウナやら日光浴を堪能出来て、畳スペースに至っては誰1人として利用者がいなかったので、飲食物を購入した上でゆったりと過ごさせて頂きました。
時間があったので、帰路は出来るだけ『下道』で。
それで温泉施設を出たのが午後2時頃でして、このまま帰路も全て高速を使うと自宅に早く着きすぎるので、帰りは出来る限り『下道』を使おう!という暴挙に出ました。
行程は『名阪国道→国道23号(名四国道・明豊道路)→国道1号→国道246号→国道129号→国道16号』といった感じ。時間は余っているからこそ出来る事です。
で、結果としては、全線下道走破は結局無理で、東名高速の裾野~厚木間は高速を使いました。さらには途中合計6時間位、車内で爆睡し、帰宅したのは日曜日の午前8時でした。
下道を走っていて印象深かったのは、名古屋以東静岡区間の運転の荒さですね(笑) 頭のネジが何本も抜けてるんじゃないのか?って位、えぐい運転をされる方がけっこういます。
具体的に言うと、時速100km/hで走っているにも関わらず、『ちんたら走ってんじゃねーよ』みたいな感じで煽ってくる車がいたり。
また、ちょっとの車間距離でも(時速100km/h以上)、ウインカー点灯数秒後に割込みなんてのもありました。
平和に長距離運転をしたければ、高速道路を走行する方がいいのだろうと強く感じます。
逆に、こういう道路状況に慣れてるのであれば、高速道路いらずで非常に快適に走行する事が出来ます。
意外と疲れてない。
こうして午前8時過ぎに帰宅した私ではありますが、凄いぐったりしてるかと思いきや、途中でしっかり休憩・睡眠をとったせいで、朝から自宅の掃除を済ませ、ツイッターやブログでアウトプットが出来ている事に驚きです。
日頃からQOLの改善に努めているからでしょうか?
さて、この後は本当は土日に行きたくないお風呂屋さんに行って、また体を癒してきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?