「ドライブを生配信すると面白そう」JTEA会報 #12
2020年代、タクシーという移動手段はエンタメに変わっていく可能性を秘めていると思っています。
その可能性を実現するための協会を立ち上げました。
「タクシーを移動手段からエンタメに変えていく」
日本タクシーエンターテインメント協会(JTEA)
発起人 ヨナシロ
です。
本日は「ドライブを生配信すると面白そう」についてお送りしていきます。
当協会は
「タクシーをエンタメ(面白い存在)にする」ことで
「より良いタクシーの利用体験を創る」ことを目的としていて、
映画、ゲーム、漫画、. . . . 「タクシーに乗る」という新たなジャンルの確立を目指し、タクシーの隠れた面白さを全て炙り出していきます。
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生ドライブ映像のシェア
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ドライブの生配信が面白いんじゃないかと思っています。
車の車載映像の24時間配信サービスの事を言っているのですが、
今らしい表現を考えてみたところ
「ドライブの時間をシェア」といったところでしょうか。
タクシーを運転していると、
レインボーブリッジやら、
東京タワーやら、
「これみんなにも見せたい！」
と思う瞬間があります。
その瞬間は、僕以外にもきっとあって、世界中に存在していると思います。
ブログは文字による感情や体験のシェアの
インスタは写真による感情や体験のシェア
YouTubeは動画による感情や体験のシェア
といっても過言ではないと思います。
最近の増えてきたライブ配信は
“今、この瞬間”の感情や体験のシェア
と考えます。
これらの個人が投稿や配信するモノだけに留まらず、
現在は物質的なシェアも存在しています。
Uberは自家用車の空いた時間ですし、
Airbnbは自宅の空いた時間のシェアです。
最近拡大してきたサービスには
個人の空いている駐車場を一時利用できるサービスもあります。
駐車場のシェアリングです。
家具のシェアもあれば、
ファッションのシェア、
デザインやプログラミングなど技術のシェア、
農業ができる畑のシェア、
ものすごく一般的なのは、
タイムズのカーシェアでしょうか。
とにかく、なんでもシェアする「シェアリングエコノミー」の世の中です。
ライブ配信のように、“今、この瞬間”のシェアでいえは
ドライブ映像も十分に必要とされるポイントだと思います。
アメリカ、ニューヨークのタイムズスクエア
フランス、パリのエッフェル塔
北欧のオーロラベルト
日本の東京
各国のドライブ映像が今この瞬間に見れるとしたら面白いと思います。
また、シェアリングサービスにも個人の所有物(時間や物)か
企業の所有物かでも変わると思います。
家具で言えば、あるひとつの企業があらゆる家具を取り揃えてそれをシェアさせるのは、
結果的に収益が企業にしか流れません。
駐車場のように、利用することもでき、
提供することもできる仕組みであれば
個人が駐車場を貸して収益を上げるチャンスと、
自分が駐車場を必要なときに見つけることが出来るという困りゴトの解決にもなります。
ドライブ配信は駐車場のように必要性があるカテゴリーではなく、
「誰がそんなの求めてるの？」のカテゴリーなので少し意味合いは変わりますが、
とにかく個人の時間をシェアするひとつのサービスとして面白そうです。
タクシーに取り入れても面白いんじゃないかなぁと思っています。
ありがとうございました
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日本タクシーエンタメ協会HP(仮)
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