「エピソードに特化！タクシーエピソード支部」JTEA会報 #3
2020年代、タクシーという移動手段はエンタメに変わっていく可能性を秘めている。
その可能性を実現するための協会を立ち上げました。
「タクシーを移動手段からエンタメに変えていく」
日本タクシーエンターテインメント協会
発起人 ヨナシロ
です。
本日は「タクシーエピソード支部」についての内容です。
当協会は
「タクシーをエンタメ(面白い存在)にする」ことで
「より良いタクシーの利用体験を創る」ことを目的としていて、
映画、ゲーム、漫画、. . . . 「タクシーに乗る」という新たなジャンルの確立を目指し、タクシーの隠れた面白さを全て炙り出していきます。
過去の記事
「「日本タクシーエンターテインメント協会とは？」 JTEA会報 #1」
https://note.com/taxi_driver1/n/n9242b8b5e1f5
「協会設立のきっかけ」 JTEA会報 #2
https://note.com/taxi_driver1/n/n08c1934e8476
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タクシーのエピソードが面白いエンタメになる。
そう思ったことから始まったのがタクシーエピソードを集めること。
タクシーをエンタメにしていく、
日本タクシーエンターテインメント協会の主要な動きでもある。
最初は仮説からだった。
「タクシーエピソードを掘り起こせば日本を面白くするエンタメが生まれる」と言う仮説を立てました。
東京だけでタクシー運転手は約6万8,000人。
全国に約28万人のタクシー運転手がいます。
1人に一つは面白いエピソードがあるとすれば、
全国に約28万ものエンタメの種がある。
利用者数で見ると日本で年間約14億人。
14億人の利用客×28万人の運転手
この科学反応は誰にも予想がつきません。
埋もれたエンタメの種を掘り起こしたい。
まだまだ始まったばかりで、集めたエピソードも100を超えたくらい。
それでも素敵なエピソードやちょっと笑えるエピソードには出会ってきた。
まだ誰も認識していないようなただの自己発信ではあるが、タクシーのエピソードがバズる瞬間はこれまで何度かあった。
人の心を動かす、楽しませるエンタメの種がタクシーには眠っていると本気で思っている。
タクシーエピソードは、ただの自己発信ではなくある意味タクシーに乗っている時間を楽しんだり、その出会いを面白がったりすることだが、
その中でもよくタレントの伊集院光さんの話を取り上げている。
やっぱりそうだった。
運転手さんは、僕が一番熱心に野球を見て
それこそ選手名鑑の端から端まで穴が空くほど読み込んで
全球団の選手を背番号順に暗記していた時代の選手だった。
(記事より)
あなたの好きなことや興味のあることに精通していたり、
その業界のトップだった人がタクシー運転手であった場合、
きっと沢山話を聞きたくなるだろう。
サザンオールスターズの初代マネージャーだった方もタクシー運転手をしていると言われている。
サザンファンの方なら一度は乗りたいタクシーに違いない。
そんなのはタクシー運転手が特殊な場合だが、それ以外だってある。
その方は、元々某大手企業の社長秘書だったらしい。
年収も良くて、キャリアもあるけども、阪神の応援に行く時間が持てないことが何よりも辛かったそう。
それで、そのキャリアを捨ててタクシードライバーになったらしい。
「奥さんともそれで別れてさ、家も貯金も全部渡したんよ」って言ってて、
(記事より)
これも特殊っちゃ特殊か. . . . 。
どちらにしろ、タクシー運転手それぞれにドラマがある。
そして、それはお客として利用したあなたもあるはず。
あなたのなかにあるドラマと
タクシー運転手が持つドラマの何かが合わさったときに、
最高のエピソードが生まれたりする。
それは全て、偶然のドラマでしかない。
人の想像では生まれない未知の領域のエンタメだと思う。
そんな場所がタクシー。
ちなみに自分でも書いている。
タクシー運転手として見る人間模様や光景をただ綴っている。
そんなタクシーエピソードだが、当協会では支部をつくった。
タクシーをエンタメにすることの中でもタクシーエピソードのみに特化している。
タクシーエピソードのコンテスト、映画祭、
色々やってみたいことはあるが、少しずつ増やしていきたい。
これを今読んでくれているあなたが、
「俺(私)はこれが生まれた頃から知っていた」
とドヤ顔出来るくらいのモノにする。
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日本タクシーエンターテインメント協会HP(仮)
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「感動したタクシーエピソード」
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あなたの体験談が日本を面白くするエンタメに変わるかもしれません。
次のエンタメはタクシーから生まれる。
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