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社会保険料が上がり続ける理由

※お知らせ※
減税新聞では有料記事設定をさせて頂いていますが、投げ銭的な意味合いですので、記事はこれまでと変わらず全文最後まで無料でお読みいただけます。

こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今日はこちらのツイートから。

こちらは有権者登録1800人を突破し、フォロワーさんもまもなく1万人に到達するクルマ減税会さんの

窓口での医療費負担が増えことは増税か?

に対する見解記事です。
詳しくは記事を見て頂くとして結論は

・医療費の窓口負担増は容認する
・ただし、まず”減税を決める”という順番が大事

ということですね。
これは私も全く同じ考えです。

以前にも記事にしましたが

大事なのは「税と社会保障の国民負担率が下がること」です。

ですので「社会保険料が大幅に減税された結果、医療費の自己負担が3割になった」という話は理解しますが、「医療費の自己負担率を上げてもいいから社会保険料を下げて」という話しには乗りません。
それを言うと自己負担だけ増えて終わる未来しか見えないからです。

まずは社会保険料を下げろ

負担額の話はそれからで、それが無い限り一切の負担議論には私は乗りません。

でもその意見に賛成反対関係なく、クルマ減税会さんは引き続き会員を募集しています。

登録は無料ですのでまだの方は是非。

さて、社会保険といえば、先日発表された「異次元の少子化対策」を巡り

財源として「社会保険料の引き上げ」を検討

という話が出てきました。
当然ですがこんなものは論外であり、ふざけるなとしか言いようがありません。

さらに「ふざけるな!」と思うことが

今回の社会保険料上乗せ報道について反対ツイートをしている国会議員が数人しかいないこと

です。
結構探したのですが、この記事を書いている時点で確認出来たのはたったこれだけでした。

馬場伸幸代表(日本維新の会)

音喜多駿議員(日本維新の会)

足立康史(日本維新の会)

長谷川ういこ議員(れいわ新選組)

小沢一郎議員(立憲民主党)

松原仁議員(立憲民主党)

宮本徹議員(日本共産党)

(※この記事は社保に関する内容なのであえて触れませんが、結局増税しか考えない共産党はだからダメなんだとだけ言っておきます)

今回の報道後、「社会保険料」「社会保険料上乗せ検討」といったワードはトレンド入りしていますし、万バズしている社保増税反対ツイートもいくつもみられますから、有権者の関心が薄いわけではありません。

社保増税への関心が薄いのは多くの国会議員であり、これが社会保険料が上がり続ける理由でしょう。

社保減税に関しては、日本維新の会が以前から言及してくれています。

今回も維新は「社会保険料上乗せ反対」の姿勢を明確に出しました。
その結果がこうしてニュースになっています。

こういうことの積み重ねが、社保増税を言いにくくする空気を作り、他の政党も社保増税反対に乗ってくる土壌を作るので非常に大事だと思います。

ですので維新の社会保険料に対する姿勢は素直に評価すべきですし、逆にこれを利用して他党をもっともっと煽るべきでしょう。

ちなみに過去記事見てもらえばわかりますが、私は維新の会に対しても、自民党や国民民主党、NHK党に対しても批判記事を書いてきました。
でもそれは「党批判」ではなく「政策批判」です。

私が支持するのは、特定の政党、政治家ではなく

【減税と規制緩和政策】

です。

盲目的な政党支持や批判ではなく、

減税政策を支持をして各党に「減税」で競わせることが大事

です。

「減税して」「社保増税反対」と声を挙げ、それに反応してくれた政党、政治家は褒める、黙るなら今度はそれを批判の声に変えるのみです。

我々有権者は「政治に管理される側」ではなく「政治を管理する側」であることを忘れないようにしましょう。

ということで、今日の記事はここまで!

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