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外来文化の日本化の例としてのレベッカとSPEED[占領下の抵抗(注xxviii)として]
以前書いた志賀直哉のエッセイ「国語問題」についての論考に、「外来文化の日本化の例としてのレベッカとSPEED」を注(xxviii)として追加しました。
注(xxviii)
志賀直哉の国語問題についての論考
自己紹介の代わりに
ラディカルな歌声・木下百花
最近、木下百花の音楽にはまっている。
豪の部屋に乱入する姿がちょっとうるさかったので
豪の部屋
木下百花の事を長らく敬遠していたのだけれど、
街録chでの姿を見て、興味を持って曲を聴いてみたら、なんともいいのです。
街録ch
木下百花
声がとてもいい。
何か leetzsheや
leetzsheについて↓
クランベリーズのDolores O'Riordanや
クランベリーズについ
あののオールナイトニッポン0
先日は気分が優れなかったので、寝転びながらあののオールナイトニッポン0を繰り返し観てしまった。
特に山里亮太がゲストの時と
あののオールナイトニッポン
山里亮太ゲスト回
ベッキーがゲストの回が面白い。
あののオールナイトニッポン
ベッキーゲスト回
どんな気分の時でも楽しめるし、何度観ても飽きない。
ゲストのトークはもちろん良いのだが、あのちゃんも、豪の部屋で全然喋れなかった人とは思えな
ケニアのニャティティとマリのドンソンゴニの音楽
東アフリカ・ケニアの弦楽器ニャティティと西アフリカの弦楽器ドンソンゴニの弾き語りの音源。どちらも昔、現地で手に入れたもので、貴重なものに思えたので、YouTubeに上げたのですが、ニャティティは3万、ドンソンゴニは5万再生に達しました。
多くはそれぞれケニアと西アフリカからの再生で、コメントもいただき、役に立っているようで嬉しい。
ケニアのニャティティの演奏と歌↓
西アフリカ・マリのYoro
代々木公園のイルミネーション
今日は仕事関係の研究会の後、妻と待ち合わせて、NHKホールに矢野顕子のLiveを観に行きました。素晴らしかった。矢野顕子の歌と演奏はどちらも圧巻でした。
NHKホールを出ると、代々木公園のイルミネーションが凄い事になっていた。青の洞窟と呼ぶらしい。なるほど。
好きな音楽について
自己紹介の代わりに
ラップ 「生きてるだけで状態異常!」
ラッパー集団 Zoomgals の「生きてるだけで状態異常」。最近知った。なんともいい。
こんなに多くの優れた女性ラッパーが日本にいるとは知らなかった。それぞれに良いが、それぞれ全く違う。
音楽も Funky でかっこいい。
この中の1人、Marukido を知ったのがきっかけだった。
Marukido の Rap には何かトマトの根を引き抜いた時のようなすえたラディカルさがある。
ありふれた、
奇才達のざわめき The Velvet Underground & Nico
The Velvet Underground & Nico
有名なアルバムなので、今更ここであげるのもはばかられる程ですが、個人的な感想としては、これには僕が音楽に求めているものが、凝縮して詰まっているように感じます。
特にざわざわした肌触り、猥雑さは際立っている。人間が自然の一部である限り、都会に暮らそうと、田舎に暮らそうと、何らかの猥雑さから無縁ではおれないだろう。そこから何かを導き出して
美しく力強い歌「Our Bright Future」 Tracy Chapman
久しぶりに、Tracy Chapman のアルバム「Our Bright Future」(2008年)を聴いた。とてもいい。
僕が若かりし頃にデビューした歌手で、本当に心を打たれた数少ない歌い手の1人です。
その真っ直ぐな力強い歌声で、デビューアルバム 「Tracy Chapman」(1988年)
ではのっけから、"Talkin' 'bout a Revolution" とくる。
今聴いても
"The Songbird of Wassoulou" 西アフリカ・マリ Oumou Sangare
久しぶりに、西アフリカのマリの女性歌手Oumou Sangareの「Oumou」(2002年)を聴いています。とてもいい。
最初は正直な所、良さが分かりませんでした。
ある時、好きな女性歌手の映像を YouTube で連続して観たのですが
Grace Slick
Ann Peebles
Martha Reeves
その後に、それまでそれほど好きではなかった Oumou Sangare
Popな名盤「Stage Fright」 The Band
The Band の 3rd アルバム「Stage Fright」(1970年) はとてもいい。
The Band のアルバムを全部揃えるという快挙を成し遂げた弟とThe Bandの話題になった時、1st、2nd の素晴らしさ、影響の大きさなどを言うと
The Bandの 1st アルバム
「Music From Big Pink」(1968年)
The Bandの 2nd アルバム「The
よみがえった韓国の伝統歌「公無渡河歌」Lee Sang-eun (Lee-Tzsche)
韓国の女性歌手 Lee-TzscheことLee Sang-eun(李 尙恩・이상은)の1995年のアルバム 「Gongmudohaga」(공무도하가 )(公無渡河歌) はとてもいい。
もともと韓国で人気アイドル歌手であった彼女は
その座を捨て、アメリカ、日本へと渡り、日本と韓国を行き来しながら活動を続け、このアルバムでは、どんな調べで歌われたか忘れらた韓国の伝統歌 "公無渡河歌"の詞に新たなメ
エキサイティング "ウィルソン・ピケット"
有名なWilson Pickettのアルバム「The Exciting Wilson Pickett」(1966年)は、やはりいい。実に多彩で華やかです。
対照的な演奏をするマッスル・ショールズのFAME社とメンフィスのSTAX社の音楽家がバックを務める曲が混在している事が、いい効果を生んでいるのだと思います。
特にRoger HawkinsとAl Jackson Jr.の全く異なる味わいの野太
ポップなロック「POP LIFE」 JUDY AND MARY
1998年の JUDY AND MARY のアルバム「POP LIFE 」はとてもいい。
大の音楽好きだった兄のおかげで、中学・高校の頃から、本当にいろいろな音楽を聴く事が出来ました。
兄の聴かせ方もすごい。ビートルズをイエスタデイ等の有名曲ではなく、いきなり"Revolution 9" (奇妙な音をバックにNo.9, No.9...と言うだけの曲) から聴かせるんだから。
そんな環境だったの