見出し画像

今年の梅干作りは疑問から[土用干し]

8月1日(土)

長かった梅雨がやっと明けたご様子。梅雨はジメジメしてるけど私はわりと好きだ。(暑いのよりずっと良い!梅雨寒最高!)とはいえ、野菜の値段高騰にも悩まされるけども。

梅雨が明けたので梅の土用干し! けど、天気予報見ると曇りマークが結構あって3日間ぐらい完全な晴れマークの時が無い…あうう。朝『今日はやめておこうか』と決めたのに、夕方まで晴れだったりして『今日は干せたじゃん!きぃぃ天気予報め!』という日々を繰り返す。

ようやく決心ついたのが8月4日(火)

頼みますよ、天気予報!いや、実天気。

画像1

長く梅酢に漬かっていたせいか、だいぶ赤紫蘇に染まっているように見える。と思ったらそうでもない梅も。今までのジップロック漬けでは、なるべく梅が重ならないように平らにして、ときどきひっくり返していたからどれも同じくらいの色に漬かっていたのかも。今回の瓶漬けでも1日1回は瓶を揺すっていたけど中程にあった梅は赤紫蘇色の漬かりが浅かったのかなあ。

そして、追熟加減がいまいちだったんだろうな。ぽってりと美味しそうなのと実の固そうながある。

あそうだ、あと、赤紫蘇がなんかもろもろだった。葉っぱを完全に広げるのは無理でも多少ばらして干したかったんだけど、もろもろっていうか溶けそうで結構な塊のまま干すことに。最終的にはフードプロセッサで梅紫蘇ふりかけにしちゃうから形は関係ないのだけど。そんなこんなで、1日目は梅酢に戻し、二日目三日目と土用干し。

8月7日(金)

程よく果肉のついていたぽってり梅干しは、そっと皮をつまむといい感触。午前中で取り込んで保存瓶へ。あとは熟成するのを待つのみ。追熟が足らなくて固めのはあと1日ぐらい干してみようかなあ。

画像2

8月8日(土)

取り込んでいなかった梅をもう少し干してみようと思っていたけど天気が曇りがち。もういいや、全部取り込んじゃえ、ってことで土用干し終了。

今年は冷蔵庫保存じゃなくて常温保存してみよう!私の梅干しは塩分バッチリなので多分大丈夫。真夏の気温を考えると不安だけど(40℃近くなるもんね)大丈夫でしょう。きっと。


来年(次回に向けてメモ)

●追熟が足らなそうなものは後から漬ける

・追熟しすぎるのも足らないのも失敗の元になっちゃうから面倒でも追熟したものから漬ける

●私には、瓶よりもジップロック漬けの方が向いている

・梅酢が上がってくるまでの安心感が違う

・全体的に満遍なく赤色に染まる

・瓶重い…


[カリカリ梅]

●小梅・青梅はスーパーに並び始めたらすぐに買う。南高梅よりも売ってる期間が短いかも。


こんな感じかなあ。土用干しとともに私の夏も終わりました。終わって欲しい!暑くて死ぬ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?