ライブ配信 『白い象の生きられる社会 〜雨もりにご用心！ひとつ屋根のした、犬と絵描きと歌うたいたち〜』
突然ですが、10月28日の14時からライブ配信を行います。
イベントタイトルは、『白い象の生きられる社会 〜雨もりにご用心！ひとつ屋根のした、犬と絵描きと歌うたいたち〜』
出演者は、
玉井夕海、butaji、小指（ライブ・ペインティング）、ルー（犬）、七尾旅人
渋さ知らズなどで活躍する玉井夕海さんが、コロナ禍のなかスタートした配信企画、『白い象の生きられる社会』
その舞台は夕海さんの大叔母さんが生前に住まわれていたという、歴史ある民家。最近はアトリエやスタジオとして息を吹き返しつつあるけれど、盛大な雨漏りに悩まされているというこの愛すべき場所から届けられてきた配信シリーズは、ミュージシャンの枠を超えた幅広い人選で、社会の今を照らしてきました。
今回、演者として参加できるだけでも嬉しいのに、共演者や撮影クルーに自分の信頼する表現者を推薦させてもらったり、サブタイトルを付けさせて頂いたりなど、共に一日を作り上げる喜びを、事前準備の段階から味わってきました。
リスペクトする友人たちと、出順なんて決めずに、タイムテーブルもなしで、ひとつ屋根のした、自由に奏で、創作し、対話します。
一年のうちで一日くらい、こんな日があったらな、という思いが現実になりました。
当日はきっと良い天気になるでしょう。皆で庭に出て、秋風を感じながら歌ってみるのも良いかもしれない。
でも、もし雨天なら、この社会に穿たれた傷口のように卓上の器へとしたたりおちる雨音のはざまから私たちは歌い、絵を描くのだろうと思います。
本当に楽しみな日です。
平日ですが、アーカイブが残りますので、ぜひ自由なタイミングで観ていただけたら。
※チケット購入方法など、詳細はこちらをご覧ください。
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