「心の軋むとき」セッションログ
クトゥルフ神話TRPGのセッションログです。
優希様作成、シナリオ「心の軋むとき」のネタバレ、改変を含みますので、プレイ予定の方は閲覧しないでください。
またPCの発言で、悪意を持ち他人や特定の人物を不快にさせる発言はしておりませんので予めそれを念頭において読んでいただけると幸いです。
お借りしましたシナリオ:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7210494
KP:たべすぃ
PL:深緋晴明(ろとう)
※このセッションログは、別シナリオを通して両性になった探索者を扱います。両性が苦手な方はブラウザバックをお願いします。
●23前セッションログ⇒セックスしないと出られない部屋 23次セッションログ⇒氷鏡の城
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「心の軋むとき」
●導入
KP:外では雨が降りしきっている中、深緋は久々の休日、もしくは、はやめの帰宅後、ほっと一息ついている。
KP:いつもなら居候が夕飯の支度をしているだろう時間であるが、帰宅した家の中はしんと静まり返っている。
KP:机を見ると、置手紙がひとつ。
深緋晴明:「あれ?ナナちゃんはまだ仕事かな」手紙見ます
置手紙:『醤油きれたから買ってくる』
KP:それくらいならすぐ帰ってくるだろうと深緋は腰を下ろし、テレビでもつけてのんびりしているだろう。
深緋晴明:「しょうゆ」
KP:つけたテレビからは、殺人事件が起こったらしい報道が流れている。
深緋晴明:ニュースぼーっと見てます
KP:ニュースからは「先日もお伝えしましたが、再び、折り紙殺人鬼による殺人が行われてしまいました」と流れてくる。
KP:聞いているとわかるのは
・被害者の死因は雨水による溺死。
・死体の胸には蘭の花が置かれ、手には折り紙で作った仔犬が握られている。
・被害者と特別親しかった人間に、折り紙が入れられた靴箱が送り付けられている。
KP:そんな風にテレビを見ていると、ピンポンとインターホンが鳴る。
深緋晴明:「はいは~い」出ます
配達員:「お届け物です」
深緋晴明:「ども」
KP:配達員はぺこりと頭を下げ、玄関をしめます。
KP:届けられたのは、小包。
深緋晴明:「何の荷物だ?」
深緋晴明:開けます
KP:封を開けると、靴箱が入っている。
深緋晴明:「………」靴箱も開けます
KP:いたって普通の靴箱。
KP:開けると、中には写真と、数字が書かれた折り紙で作られた動物が。
深緋晴明:写真見ます
KP:誰かが排水溝の中に閉じ込められている写真だとわかる。その人物はあなたが帰りを待つ者であった。SANC
深緋晴明:ccb<=59 SAN
Cthulhu : (1D100<=59) → 38 → 成功
KP:SANC(1/1d3)
KP:雨が降っており、このままだと排水溝に水が溜まって溺死してしまいそうだ。
深緋晴明:「な、んだよこれ、」
深緋晴明:折り紙見ます
KP:0という数字が書かれた、犬の折り紙。
深緋晴明:ccb<=65 折り紙目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 51 → 成功
KP:中に『大切な人を救うために、あなたはどこまでできますか?』と書かれている。
深緋晴明:「…は?なんなんだよ」ナナちゃんに電話します
深緋晴明:(でてくれよ…)
KP:長いコール音のあと、再度かけなおすように無機質なアナウンスが流れてくる。
深緋晴明:「くそ、どこだよこれ…!」写真持って外出ます
KP:思わず外へ飛び出そうと顔をあげるが、反対に体は傾倒し始め、意識が遠ざかる。
●はじまりの部屋
KP:目が覚めると、見知らぬ部屋に横たわっていた。SANC
深緋晴明:ccb<=58 SAN
Cthulhu : (1D100<=58) → 6 → スペシャル
KP:SANC(0/1)
KP:持ち物は届け物の中身と直前自分が身に着けていたもの。
KP:窓がなく、白く四角い小さな部屋。真ん中にテーブルがあり、奥にはひとつ扉がある。
深緋晴明:「どこだよここ」とりあえずテーブル見てみます
KP:1と書かれた熊の折り紙が置いてある。
KP:折り紙には『行きかう車を避けて、向こう側までたどり着け』と書かれている。
深緋晴明:「これをやりゃいいのか…?」折り紙持って扉開けます
KP:何の変哲もない白い木の扉。
KP:鍵がかかっていないようで簡単に開く。
●1の部屋
KP:扉を開けると、雨が降りしきっていた。目の前は、幹線道路なのか、多くの車が行き交っている。
KP:後ろを見てもすでに扉はない。
KP:※道路を横切って渡る場合、4回の<回避>もしくは<DEX×5>に成功する必要がある。
深緋晴明:ccb<=65 周り目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 62 → 成功
KP:道路の向こう側に、扉とテーブルがある。また、左へずっと進んだ方に、歩道橋がある。
深緋晴明:「回り道してる余裕もねェよ…!」つっきります
深緋晴明:4b100<=54 回避4回!
Cthulhu : (4B100<=54) → 49,42,29,60 → 成功数3
KP:最後の一本を走り渡ろうとしたときにパアーーーという音と共に車と衝突する。
KP:HP-2d3。
深緋晴明:2d3 ダメージ
Cthulhu : (2D3) → 3[1,2] → 3
KP:渡り終えると、命の危険を感じSANC
深緋晴明:「ぐっ…」
深緋晴明:ccb<=58 SAN
Cthulhu : (1D100<=58) → 68 → 失敗
KP:SANC(0/1d3)
深緋晴明:1d3 SAN減少
Cthulhu : (1D3) → 3
KP:渡り終えたすぐ近くにテーブルと扉がある。
深緋晴明:「……よく生きてたなァ……」ぶっちゃけ
深緋晴明:テーブル見ます
KP:2と書かれた蝶の折り紙、そして小瓶が置いてある。
深緋晴明:小瓶見てみます
KP:タグに薬、と書かれている透明な液体が入った瓶。
深緋晴明:ccb<=1 薬学初期値
Cthulhu : (1D100<=1) → 91 → 失敗
深緋晴明:「何の薬だよ…」折り紙見ます
KP:深緋にはこれが本当に薬なのかさっぱりでした。
KP:折り紙には『裸足で進め』と書かれている。
KP:扉は先ほどと同じく何の変哲もない白い木の扉。
深緋晴明:薬と折り紙はポケットインします
深緋晴明:扉あけま~す
●2の部屋
KP:扉を開けると、そこは地面にびっしりとガラスの破片が敷き詰められた部屋だった。
KP:後ろを見てもすでに扉はない。
深緋晴明:「うっわ……」
深緋晴明:ccb<=65 周り目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 8 → スペシャル
KP:向こう側に、扉とテーブルがあることがわかる。
深緋晴明:「………」靴脱ぎます 靴下も
KP:※まず、渡り切るだけの精神があったか、<POW×5>。
深緋晴明:ccb<=60 POW*5
Cthulhu : (1D100<=60) → 99 → 致命的失敗
深緋晴明:chicken
KP:SANC(1/1d3+1)
KP:ファンブルなのでSAN最大減少値、アイデアは振る。
深緋晴明:ccb<=75 発狂アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 57 → 成功
深緋晴明:1d100 発狂種類
Cthulhu : (1D100) → 32
深緋晴明:1d6+3 発狂期間
Cthulhu : (1D6+3) → 4[4]+3 → 7
KP:深緋晴明一時的発狂:多弁症(独り言がとまらない、行動は可能だが魔法の使用不可) 70分
KP:ガラスに怯えながらも渡りきることができる。
深緋晴明:「痛い、痛い、でもこれやらないと、ナナちゃん、どこ、どこ」ばりばり渡れた
KP:渡り切った際、HP-1d6+3。
深緋晴明:1d6+3 ダメージ
Cthulhu : (1D6+3) → 4[4]+3 → 7
深緋晴明:ccb<=65 CON*5
Cthulhu : (1D100<=65) → 7 → スペシャル
KP:渡りきったすぐ近くにテーブルと扉がある。
深緋晴明:「はぁ、いたい…なんでこんなことに…」テーブル見ます
KP:3と書かれた蜥蜴の折り紙と小瓶が置いてある。
深緋晴明:「また小瓶…なんなんだよ、これ、まだあるの…」折り紙見ます
KP:折り紙には『部屋にある道具を使い、5分以内に自分の指を、第一関節から切り落とせ』と書かれている。
深緋晴明:小瓶を見ます
KP:タグに薬、と書かれている透明な液体が入った瓶。
KP:扉は変わらず何の変哲もない白い木の扉。
深緋晴明:「…また、くすり…薬、これ、なんだろ、薬…」ちょっと飲んでみようかな
KP:薬を飲むと治療薬だったようで傷が癒えていく。HP全快。
深緋晴明:「…な、なおった…なんだよ、治るんじゃん、よかった、これで」進みます
●3の部屋
KP:扉を開けると、いたって普通の部屋だった。
KP:後ろを見てもすでに扉はない。
KP:向こう側には、扉とテーブルがある。
KP:部屋の真ん中に机、壁際には棚が3つほどある。
深緋晴明:「何で切り落とせば…」机見ます
KP:アルコールが置かれている。
深緋晴明:「なんでだ?アルコール…これじゃ切れない、他に何か…」棚見ます
KP:棚は1~3ある。
深緋晴明:ccb<=65 棚1目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 59 → 成功
KP:のこぎりと、熱された鉄の棒が見つかる。
深緋晴明:1b100<=65 残りの棚目星
Cthulhu : (1B100<=65) → 68 → 成功数0
深緋晴明:1d100<=65 棚3目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 29 → 成功
KP:棚2からは何も見つけられない。
KP:棚3からは斧が見つかる。
KP:全ての棚を見るとカチッという音がどこからか聞こえてくる。
KP:チッチッチッチ..と聞こえる。
深緋晴明:「5分、まずい、早くしないと、これでいい」斧で指切ります!
KP:斧で指を切った場合、HP-1d6。
深緋晴明:1d6 ダメージ
Cthulhu : (1D6) → 5
KP:自身の指を切断するという常軌を逸した行動にSANCが入るはずですが、過去に一度手を切り落としたことがあるのでSANCはなし。
深緋晴明:「…ッ、う、」テーブル見ます
深緋晴明:ccb<=30 応急手当初期値
Cthulhu : (1D100<=30) → 39 → 失敗
KP:4と書かれた鮫の折り紙と小瓶が置いてある。
深緋晴明:小瓶見ます
KP:タグに薬、と書かれている透明な液体が入った瓶。
深緋晴明:薬飲みます ぐびっ
KP:ではHP全回復です。
KP:指は生えていませんが、止血はできたようです。
深緋晴明:「はぁ、次はなんだ…」折り紙見ます
KP:折り紙には『人を殺せ』と書かれている。SANC
深緋晴明:ccb<=51 SAN
Cthulhu : (1D100<=51) → 74 → 失敗
KP:SANC(0/1)
KP:扉は何の変哲もない白い木の扉。
深緋晴明:「…は、ぁ?人を…?なんでだよ、なんで、他にもっとあるだろ、おかしいって…」
深緋晴明:「…どうしよう…」進みます
●4の部屋
KP:扉を開けると、そこは一人の男が鎖でつりさげられていた。
KP:後ろを見てもすでに扉はない。
KP:向こう側には、扉とテーブルがある。
KP:部屋の真ん中に、机がある。
深緋晴明:「アイツを殺せって…?馬鹿言うなよ…」机見ます
KP:拳銃とメモが置かれている。
深緋晴明:メモ見ます
KP:メモには
『この男は、麻薬を密売して、何人もの人間の道を狂わせ、死なせてきた、人殺しだ』
KP:と、書かれています。
深緋晴明:「…知らねェよ…くそ…でも、やらないと…ナナちゃんは…」
深緋晴明:拳銃とりあえず持って男に近づいてみます
KP:いたって普通の拳銃。弾は1発。
KP:男に近づくと男は深緋に気が付く。
男:「助けてくれ!」
男:「俺には娘が2人いるんだ!」
男:「生活のためには、売るしかなかった!」
深緋晴明:「……なんだよそれ、ずるいだろ…お前が間接的にでも殺した人間にだって、家族がいたかもしれないじゃん…」
男:「まっとうに仕事してたら、養えなかった!」
男:「嫌だ、死にたくない!」
深緋晴明:「…でも、お前を殺さないと、ナナちゃんが…俺の、大切な人なんだ…」銃かまえます
男:「俺にだって、大切な人がいるんだ..........」
深緋晴明:「殺す?殺さない?殺せないだろ?でも殺さないと、でも、でも」独り言ぶつぶつ
男:「俺が死んだら、あの子たちは、親を失うんだ..頼む 頼む...」
深緋晴明:「………」
深緋晴明:「…ごめん、ごめん、選べない、できない…人殺し、だけは、できない」じゃあ吊るされてる鎖狙って撃ちますバン!当たるかは分かんない
深緋晴明:ccb<=20 拳銃初期値
Cthulhu : (1D100<=20) → 79 → 失敗
KP:鎖を狙うことはできなかったが、残っていた一発は壁へ当たる。
KP:男は涙を流しながら「ありがとう..ありがとう..」と感謝していた。
深緋晴明:「…ッ、それは自分でどうにかしてくれ」テーブルまで走ります
KP:5と書かれた鼠の折り紙が置いてある。
深緋晴明:折り紙見ます
KP:折り紙には『毒を飲み干せ』と書かれている。
KP:扉は何の変哲もない白い木の扉。
深緋晴明:「毒…毒くらい…」扉進みます
●5の部屋
KP:扉を開けると、部屋の真ん中に、テーブルがあるだけの部屋。
KP:後ろを見てもすでに扉はない。
KP:向こう側には、扉がある。
深緋晴明:テーブル見ます
KP:メモと小瓶が置かれている。
深緋晴明:メモ見ます
KP:メモには
『目の前にある致死毒を飲み干せ。毒が回りきる時間は、30分。その間に、愛しい人を助け出し、別れの挨拶を』
KP:と書かれています。
深緋晴明:「………致死、毒……」
深緋晴明:「あはは、俺が死ぬんだ、そっか、そっか……やだなぁ…せっかく、世界も救えたのにさ…」
深緋晴明:「…あーあ、でも、もう置いてかれたくないな…」飲むか ぐいっと
KP:深緑色をした液体。
KP:深緋はぐいっと薬を飲む。
KP:ああこれで自分の死は確実になったんだなぁと思うでしょう SANC
深緋晴明:ccb<=50 SAN
Cthulhu : (1D100<=50) → 69 → 失敗
KP:SANC(1d3/1d6+1)
深緋晴明:1d6+1 SAN減少
Cthulhu : (1D6+1) → 2[2]+1 → 3
深緋晴明:1d100 不定種類
Cthulhu : (1D100) → 64
深緋晴明:1d6 不定期間
Cthulhu : (1D6) → 5
KP:不定発症条件になったら開示。
深緋晴明:「………これが解毒剤だったりしたら、いいんだけどなァ」持ってた薬も飲んでみよう
KP:では薬もぐいっと飲む。毒を飲んだあと同様に直ぐには体に変化は見られない。
深緋晴明:「………」扉進みます
KP:扉は何の変哲もない白い木の扉。
●倉庫
KP:扉を開けると、屋根もぼろぼろで、雨が中まで降りしきる寂れた倉庫に出る。
KP:後ろを見てもすでに扉はない。
深緋晴明:「雨…ナナちゃん、ナナちゃん…?」きょろ
KP:時間が経ち、多弁症は解除。
KP:ですが、遠くでゴロロ..ゴロロ..と音が聞こえる。
KP:それが深緋にはたまらなく恐ろしいものに思える。
KP:深緋晴明不定の狂気:雷恐怖症 5卓分
深緋晴明:「………ッ、やだ、やだ…」ナナちゃ~ん
深緋晴明:ccb<=65 周り目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 25 → 成功
KP:奥の床に排水溝が見える。
深緋晴明:排水溝まで走ります!ダッシュ!
KP:排水溝の中には意識を失った田中がいる。
KP:金網に手錠で繋がれている。排水溝は鍵がかかっている。
深緋晴明:「ナナちゃん!ナナちゃん!!」排水溝がしゃがしゃ 鍵…
KP:水かさは田中の膝まで来ている。
深緋晴明:排水溝力づくで引っ張ります!
深緋晴明:RESB(15-10) STR対抗
Cthulhu : (1d100<=75) → 3 → 決定的成功/スペシャル
KP:遠くで雷が鳴り、心臓がチクリと痛んだ気がする。
深緋晴明:「……ッ」
KP:スポーン!と金網は外れ、一緒に田中も引っ張りあげられました。
深緋晴明:「ナナちゃん…!」
KP:シークレットダイス
KP:引き上げると、田中が息をしていないと気がつくだろう。
深緋晴明:「……え、?…ナナちゃん……?」
深緋晴明:ccb<=30 応急手当
Cthulhu : (1D100<=30) → 99 → 致命的失敗
田中ナナ:シークレットダイス
深緋晴明:1d100
Cthulhu : (1D100) → 29
深緋晴明:1d100
Cthulhu : (1D100) → 90
KP:では徐々に田中の身体が冷えきり始めていると思うでしょう。
深緋晴明:ccb<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 48 → 成功
KP:もしかしたら何かこの倉庫内になにか使えるものがあるんじゃないか、と思うでしょう。
深緋晴明:ccb<=65 何か~~~~~~~!!!!!!!
Cthulhu : (1D100<=65) → 32 → 成功
KP:では、瓦礫の下に一つきらりと光るものを見つけるだろう。
深緋晴明:「ど、どうしよう、何かないか、いやだ、死なないでくれ、頼むよ…!」光るものダッシュ!
KP:それは先ほどまで見てきた小瓶でした。中身は透明で雨にぬれ、滲んだタグに「薬」と書かれていることがかろうじてわかる。
深緋晴明:「……これ、これ…薬、」急いでナナちゃんのところに戻ります
KP:田中の身体は冷たく、ぐったりしている。
KP:深緋は再び自分の心臓がチクリ、とするのを感じるだろう。
深緋晴明:「…ッ、な、ナナちゃん、ほら、薬だよ、これで…これで、死なないよね…?」薬飲ませます
KP:薬を飲ませると、田中の瞼が上がっていく。
田中ナナ:「........ぁ、あれ...........こ、こ..」
深緋晴明:「……なな、ちゃん」泣きそう よかった~~~~~~
田中ナナ:「せ いめい」
深緋晴明:「よかった、よかった…寒いよね、これ」上着脱いでかぶせます
深緋晴明:「よかった…し、死んじゃうかと、思った」
田中ナナ:「こ、 ここ、どこ.....なんで、雨... ゆ、指どうしたんだよ....」まだ意識ぼんやりしてるかな
田中ナナ:「いた、痛そう ...い、いいな..ずるい.........」
深緋晴明:「どこだろ…どこでもいいや、本当に無事でよかった…」
KP:深緋は再び心臓がチクリとします。先ほどより痛みが大きくなってきている気がするでしょう。
深緋晴明:「……ッ、あ、はは…指は全然、痛くないんだ、これ…」
深緋晴明:「……ナナちゃん、ごめん……ごめんね」
田中ナナ:「そうなんだ..ならいいや.....」寒いのでコキにくっつきます
田中ナナ:「なんで謝るんだよ...」
深緋晴明:「…えっと…お別れの、あいさつ…」
田中ナナ:「わけ、わかんないから」
深緋晴明:「………」
深緋晴明:「だから、お別れ。もう会えないと思う」
田中ナナ:「もうちょっとキツめの言葉がいいんだけど..」マゾ的な意味で....
深緋晴明:ぐいっと肩押して離れます
田中ナナ:「ど、どこ行くんだよ」
深緋晴明:「…今までありがとう。お前のことは、本当に、大好きだし、大切だったよ」
田中ナナ:「だ、駄目でしょお前は僕が一緒に居なきゃ」支配欲....
深緋晴明:「うん、俺にはお前が必要だったし、依存してたところもあったかもしれないけど…もう終わりにするんだ」
田中ナナ:「あ..わかった..別れるって、そっか、僕、もうお前の家、出てけって、そういうことだ..」
深緋晴明:「もう会えない。これ、ありがとうね。返すよ」指輪
田中ナナ:「そんなもん要らない、僕がほしいのはセイメイだけだよ」指輪押し返します
田中ナナ:「あれ?あれ?出てけって言われておいて、セイメイがほしいっておかしいね、おかしいよな..」フラフラしてます
深緋晴明:「………なんか、お前変だね…あはは、すっげぇ嬉しい、けど…駄目なんだ。これは君のものだから」指輪無理やり握らせるよ
田中ナナ:「あ~~~..待ってね、ねえ冗談だよね。一緒に、家、帰ってもいちど話そ?」コキの服の裾掴みます
深緋晴明:「本気だよ。もうナナちゃんは自由にしていいし、俺の事は探さないでね。忘れてくれ。じゃあ、行くね。本当にありがとう」手を振り払うぞ!
深緋晴明:そのままその場離れます!遠くへ行きたい
田中ナナ:「い、嫌だ................、やだ!やだ!!!!!!!!!!!」大声で呼び止めますょ
深緋晴明:走る!!!
田中ナナ:「.....な、なんで、いつもなら、悲しい、のに、なんで嬉しいって思っちゃうんだよ..せ、セイメ゛」追いかけます
田中ナナ:resb(5-7) DEX対抗
Cthulhu : (1d100<=40) → 95 → 失敗
深緋晴明:「うるさいうるさいうるさい!ほっといてくれ!」
KP:追いつけませんでした。
KP:遠くで雷が鳴り、心臓が更に痛みを増しています。
深緋晴明:「…どうか、幸せに」とにかく見つからないところで死にたいので走り続けます
田中ナナ:「嫌だ..やだぁ....、セイメ、セイメ゛ィ......」
KP:雷がゴロロゴロロ!と聞こえ、深緋の心臓がズキッと一番大きく痛むと意識が次第に遠のいていく。
深緋晴明:1d100
Cthulhu : (1D100) → 20
KP:では意識を失う際、後ろから「お願いだから、お前のこと好きだからどこにも行かないで」という涙が混じった声が聞こえます。
●Ep.
KP:再び目を開けると、そこは倉庫の中です。
KP:自分の腕の中には田中がおり、目を閉じてはいるものの胸が上下していることから息をしているとわかるでしょう。
KP:自分の心臓の痛みも全くなくなっており、あの痛みはなんだったのだろうと思うでしょう。
KP:しかし、雨が降っていたのか、あたりは濡れており、深緋の身体もすっかり冷えているだろう。
KP:近くには無理やりこじ開けられたような排水溝がある。
KP:あの不思議な出来事は夢の出来事だったのか、いや、それとも..考えてみるが、なにが真実であったのかは深緋はわからなかった。
KP:ですが、あなたは、確かに、人の命をを救うことができた。
KP:-救いend-
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