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「食べないから痩せないんだ!」

【概要】

運動が1割、食事が9割
痩せるためには、「食事」が最も大事であると説いている。
その次に「筋トレ」で筋肉量を増やして、「新陳代謝を上げる」ことが理想的だという。
だから「食事」が基礎中の基礎となる。

筋肉×食事

食事は「食べるタイミング」と「食べる栄養素」で変わる。
著者ルーティンは、
朝はグルタミンサプリ、プロテイン含むオレンジジュース(トレーニングの為)、バナナ。
昼は鶏ムネ肉、玄米、卵白。
夜はヒレ肉or魚、玄米、ブロッコリー。
栄養素は「アミノ酸スコア100点以上」を中心に食べる。体内で十分なタンパク質が生成させることが効果絶大である為である。

アミノ酸スコアが高い食べ物たち

【所感(まとめ)】

痩せたい!と何度思っても、辛い運動、辛い食事制限…と辛いイメージ、面倒くさいイメージしかなかった。
でも「食事」は腹が減ってなくても食べるし、毎日習慣のように食べる。
これらの「食事」を見直すことで痩せるならシメたものだ( *´艸`)

すぐに実践できそうな5選
♦朝>昼>晩の順で食事量を抑える。
(今は朝<昼<晩で食事量増加)
♦食事開始時は肉ではなく「野菜」から食べる
(血糖値上昇の抑制効果)
♦タンパク質を意識して食べる
(ご飯より鶏肉・魚・肉(下記図参照))
♦ビールよりハイボール
(とりあえずビールを辞める)
♦筋肉よりダイエットよりも、代謝の良い体作りを目指す

タンパク質=最強の食べ物

著者も最後に記しているが「実践すること」が最も重要である。
だから上記5選を今日からやっていこう。
食べてもいいんだ!これだけで考え方は軽くなった。

【著者:who are you】

谷川 俊平(たにかわ・しゅんぺい)

高タンパク・低カロリー食レストラン「筋肉食堂」マネージャー。1983年大分県生まれ。福岡大学スポーツ科学部卒業。大学卒業後、アスリートや芸能人が数多く通うスポーツジム「TOTALWorkout」で、トップアスリートや歌手、俳優などのボディメイクを10年間担当する。「Tarzan」(マガジンハウス)や「Number」(文藝春秋)などで連載を持つ他、ラジオなどのメディアにも出演多数。著書に『食べる筋トレ』(かんき出版)などがある。




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