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58.【50秒で読む】「堀江式」完全無欠の仕事術 

ほりえもん。の超仕事術(°▽°)
「ぼくのメソッドを、ここまで踏み込んで明かすのは初めてだ」
めっちゃ凄そう!気になる、気になる〜
と手に取った一冊である。

「堀江式」最大化の超習慣10選


①スマホで「すきま時間を埋める」


「時間がない」はよく聞く言葉。だから5分、10分、15分毎に、先にタスク分割をしておく。「5分空いたからタスクA」「15分空いたからタスクB」といった感じだ。そうすれば複数の仕事を同時並行でこなせる。

②アイデアの極意は、脱オリジナリティ


アイデアは斬新である必要もないし、独創的である必要もない。自分が思い付くアイデアなんて、世界中の誰かがきっと思いついてる。だからオリジナリティに拘って、うんうん唸るのは時間の無駄だ。成功モデルを真似て、そのモデルの課題や不足部分をチューニングして、リモデルする。
要は何を真似するか?その選択こそがアイデアだ。世の中のヒット商品の大半はリモデルだ。

③「儀式」から逃れ、時間をショートカット


タスク1つ1つに、この作業は必要か?この行為に意味があるのか?自分の中でふと湧き上がるその疑問は、おおかた正しい。
だからこそどうショートカットするか、を常に考える。
例)結論の出ない社内会議、長文ビジネスメール(時候の挨拶だらけ)

④「ひとに頼る」というショートカット


自分1人の力なんてたかがしれている、ことを先ずは知る。
こちらの難題が相手にとっては超簡単、なんてことはザラにある。
終えた後は必ず「ありがとう」と伝える。
頼まれた相手は気持ちいいもんだ。

⑤人間関係の「更新」でストレスフリー


ストレスは知力、体力、思考力、行動力を奪いパフォーマンスが蝕まれる。人生のフェーズは移り変わるので、当然人間関係も変わる。
「捨てられたくない」という無意味な怯えは捨てよう。
人間関係には、そもそも賞味期限がある。
ストレスに感じる人間関係は、今すぐアップデートしよう。

⑥些細なウソは止める。


一緒に過ごしていて退屈なのに、楽しそうに振る舞う。
美味しくないのに美味しいと言う。感謝してないのに、ありがとうと言う。
些細であるがゆえに苦痛がともなう。
なにも「得しない」から余計に。そんなウソはこの瞬間から止めよう。

⑦健康はあらゆる成果を最大化する


日常的な筋トレ、ランニング、ストレッチ。歯医者に定期的に通う。最新医学の叡智を取りこぼさない…。
健康あってこそ、老化症状に悩む事なく、楽しく暮らせるのだ。

⑧「一歩先」の思考


短期目標の明確な設定は必須である。
「2+■」は解けないが、「2+■=5」と先の結論が見えたら状況は一変。
今必要なのは「3」と、やるべき事が分かる事だ。

⑨自分に正直になる習慣


人生は無限の変数に満ちていて、先読みして心配したところで意味はない。損得勘定で自分を縛っていないか?周りからの見栄ばかり気にしてないか?みんなが「楽しそう」なのはどうでもいい。
大事なのは自分だ!

⑩アクションこそ最大の習慣


仕事や生き方で思い悩んでいるだろうか?
アクションとは「何か」を変えようとする、意思と実行のことだ。
そのアクションを起こせば、次の「何か」が生まれる。
その「何か」が分かれば、また次のアクションを起こす。
こうして漠然とした不安や抽象的な悩みは、具体的に解消されていくのだ。

まとめ


人に頼ると、むしろ感謝される。
時間がないのは、先行型でタスクを細分化する。
楽しくないのに楽しそうに振る舞う、はこの瞬間から止める。

どれもスグ実践できるものばかりだ。
特に「漠然と不安と悩みで落ち込むのは、何も動いてない証拠」
というのが響いた。
アクションすることで、その曖昧な「何か」を見つける。
そうすれば不安や悩みもスッキリするし、次の一手も打てる。

サラリーマンしてると、
意見は違うが上司に従う。
関係性壊したくないから過剰に良い人を振る舞う。
まさに今やっている事ばかり"(-""-)"

この10選にしたがって、自分の気持ちに正直になってみる。
そしてストレスフリーとなり、人生を楽しもう!
楽しんだもん勝ちだよね(´∀`)

【著者:who are you】


堀江貴文(ほりえたかふみ)
愛称はホリエモンだが、堀江本人があだ名やペンネームなどを名乗る際には、たかぽんを自称している。
日本の実業家・著作家(書籍・動画)・投資家・タレント

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