56.【80秒で読む】Work in Tech!(ワーク・イン・テック!) ユニコーン企業への招待
ビズリーチ、メルカリ、スマートニュース…
急成長企業に引っ張りだこ、Tairoさん。
「転職するなら急成長企業、一択」
説得力ありすぎ。
転職考えてるし、DX対応企業は確かに今後も伸びるだろうし、読んでみよ!
なぜ急成長企業、一択なのか
会社員は「市場価値」で決まる。
市場価値とは、
「業務自体の成長」
「事業の成長と収益性」
「会社の人件費に関する方針」
「個人の実績」
のかけ算で決まる。
要は個人努力ではなく、「外的要因」に左右されるのだ。
つまりは、肥大化した大企業に勤めるのか。
異世界で成長を続ける急成長企業に勤めるのか。
貴方の価値を高めてくれるの「急成長企業、一択」の理由である。
急成長企業で働くには(転職実践編)
自分という商品を再設計しよう
自分探しの旅に出ます、というはそもそも無理ゲーである。自分という存在は、探せば探すほど逆に見つからないもの。
「自分を探すな。自分を作れ」
目の前の仕事をとにかく頑張ってみる。
ことで、やりたく無いことが分かる。
やりたいことを見つけるのは大変だが、やりたく無いことは分かる。やれば案外簡単に分かる。
やりたくないことを明確にして、むしろやりたいことを炙り出すという逆説的アプローチである。
独学による「実践知」で面接官を唸らせる
現在は「TwitterやInstagramで発信する」ことで、個人として実践と得た知識も十分に武器となる時代である。
未経験ですが頑張ります。という人材と、
自分で色々試行錯誤して発信を続けて、実践と経験知見を積んできました。最後は御社のような企業で働いて、実践経験を積みたい。活かしたい。
と伝えると、たとえ未経験でもリアリティは増すだろう。
要は、いつでも誰でも取り組める時代に、自分で試行錯誤を勝手にしてしまうのだ。
「希少性」と「珍しい」を間違えない
希少性とは「需要の多さに比べて供給が少ない」ことであり、単に珍しいという意味ではない。
◯◯業界の営業が出来る=(限定的)珍しい
ITに強い営業=営業×IT業界=希少性
普段の仕事の中で「お金の流れ」を観察する
今の仕事には、業務委託として外注する人や業務がある筈です。転職時もその理由と背景を知ることで、どこに人を投入したいのか、どこに力を入れたいのかは明らかである。
「コの字」型キャリア形成で戦略的に勝つ
①職種は変えずに、変化が早い業界に転職
変化が早い業界は、人事といえば◯◯、営業といえば◯◯、といった職種ごとの縄張り意識や責任範囲が曖昧である。
よって望めばどんどん職種の枠を超えた場が巡ってくる。要は職種の幅が勝手に広がる!
②変化が早い業界で「就きたい職種」を取得
①のよう職種の幅が広がると仕事が追いつかなくなる。すると自動的に(自然に)効率化する為にITを駆使したり、生産性を高める為に仕組みを導入する…などを考えて取り組むようになる。
よって今までにない知識や知見が溜まり、ノウハウもどんどん積み重なっていく。
要は就きたい職種に近づくのだ。
③レア人材となり、元の業界に帰還or職種転換
①②を経ると、元の業界に戻れば業界も知ってるし、職種の幅も広く深い為、重宝される。
一方で得た知見や知識で、職種転換をして、自分の成長に繋げる、やりたいことにチャレンジできる自分に投資する事もできるようになる。
例)◯◯業界×IT×web知識×マーケット…と自分の市場価値が自然と高まっているだろ。
「待遇の安定」ではなく「安定的成長」を求める
自分の成長をとるか、生活の安定をとるか、という葛藤を抱えている人は大勢いる。
でもこの悩み方はナンセンスである。
例)
「過去のスキルを焼き直しで飯を食っている感覚が強く、成長している実感がない」
「大企業から小さい企業に転職したけど、日々の売上を稼ぐのに精一杯だ」
「独立企業したけど、人と関わって物事を大きく動かすような機会が減った」
「安定を捨てたからといって、成長できるわけじゃない」ということである。
転職マーケットは、スキルや実績、キャリアを安定成長させる方が価値は高まると思いませんか?
大企業でも潰れる世の中で、生活の為に働くという保証を無くなっている。
だからこそ、安定して成長を続ける領域に移動して、自分を成長させ続ける方が、将来に渡り食いっぱぐれがない、のである。
探される仕組みをつくろう。
従来転職ではなく、SEO転職を実行する。
ブレイクザバイアス→常識を壊す
転職=時期が来たら始めるもの。
自分=営業職しか経験ないから次も営業職
そもそもの定義を疑ってみることで、見える景色、考え方、攻め方さえ変わってくる。
未来の大手はどこにいる?
①伸びる市場で収益性の高いビジネスをしてる
②過去数年間の売上成長率がマーケット成長率を超えていか
③ビジネスモデルは参入障壁を持つ
④海外マーケットでの先行事例がある
⑤優秀な人材が集まっている
⑥その転職は自分の課題解決に繋がるか?
したい事が出来るのか?
叶えたい希望が叶うのか?再現性は高いのか
なりたい自分になれるのか。
まとめ
転職する際は、
株主として企業を見極める視点と嗅覚が大事そうだな。どこに投資するか?を見極める視点と似ているなー。この企業大丈夫かな?的な。
転職する理由って何?
お金かな?成長かな?
結局、給与上げるのも、成長するのも、自分次第ではなく、業界・会社次第である。
だからこそ急成長企業に身を置けば、自然と叶う。
そして転職は探すものでなく、探されるものである。
→履歴書と職務経歴書の常時更新しておこう。
自分市場価値を確認の為、業務棚卸しにも繋がる。
きっとサラリーマンで時間型労働より、
固定給を決めて、稼ぎは副業で…のハイブリッド型が合いそうだ!
ハイブリッド型(固定給×副業で稼ぐ)について
【著者:who are you】
森山 大朗(もりやま・たいろう)
ビズリーチ、メルカリ、スマートニュースなどユニコーン企業を渡り歩く。
Twitter(たいろー @tairo)フォロワーが2万を超え、キャリア、テック業界について発信し人気アカウントになっている。
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