【外出自粛】ゴールデンウィーク(GW)の過ごし方10選~たのしく家遊び~
こんにちは。
緊急事態宣言が発令されたこともあり、自宅で過ごすことが多くなったのではないでしょうか。
楽しみにしていたゴールデンウイークも今年は自宅で過ごすことになりそう・・・。
わたしにはこどもが2人います。
上は5歳、下は1歳。
お子さんのいるご家庭では家の中でどうやって過ごすか頭を抱えている方も少なくないはず。
そこで!わたしが実際行っている家遊びをシェアさせていただきます。
なるべく脳に刺激がいくようなものを選んでいますので、学校や園が休止してる中で、お子さんの知能低下が心配!というかたは是非読んでくださいね~
1)絵本 【対象年齢0歳~】
定番ですが、絵本から得られる効果は絶大です。
いつぞやのドキュメンタリー番組で、3人のこどもを全員東京大学に合格させた親御さんが「こどもの頃はたくさん絵本を読みきかせておりました~」と言っていたのをいまでも覚えています。
読めば読むほど感受性が豊かになり、言語能力や学力が育まれるでしょう。
ただ、絵本に関して1つ注意点があります。
それは、必ず読みきかせてあげること。
絵本はひとりで読むためではなく、読みきかせることに意味があります。
なぜなら小さなこどもはひとつひとつの文字は読めたとしても、文章としての意味が理解できないので、非常につまらなく感じるからです。
文字が読めるんだから、ひとりで読みなさい!というのは読書を嫌いにさせるNGワード。
なので、しっかり時間を作って読んであげましょう。
2)怪獣ごっこ 【対象年齢1歳~】
これも定番ですね。
怪獣役はわたしです。
普段は兄弟げんかをしてしまうこともありますが、敵が現れたことによってこども同士で団結し、仲良くなることもあります。
室内にテントを用意して、怪獣が入ってこられないという避難場所を作るとより楽しめますよ。
↑これと同じものを持っていますが、1年経ったいまでも飽きずに遊んでくれています。
(ただ結構大きく場所をるのが難点ですが・・・。)
そして、怪獣ごっこが盛り上がるかどうかはあなたの演技力と体力にかかっています。
休日だからって寝ている場合じゃありません。
さあ、立ち上がりましょう。
3)お絵描き 【対象年齢1歳~】
お絵描きをすると脳神経が刺激され、発想力、感受性も高まります。
お絵描きのいいところはお金をかけずにすぐ楽しめるところにあります。
紙とペンさえあればOK。
4)折り紙 【対象年齢3歳~】
折り紙は物体の距離感や奥行きなどを捉える力が鍛えられ、物体を三次元で把握出来るようになります。
紙の説明書ではわかりにくい!という場合はYoutubeを見て作成しましょう。
動画だとわかりやすさが段違い。
さらに無料でいろんな折り方が学べるので重宝しています。
5)パズル 【対象年齢1歳~】
パズルは主に記憶力、集中力、観察力が鍛えられます。
1歳からでも始められるような6ピースほどのものもありますが、ちょっと物足りない気がする。
個人的な感想としては2歳くらいからできる30ピースのパズルがコスパ良いと感じました。
年齢に応じてピース数を増やしていきましょう。
6)カードゲーム 【対象年齢3歳~】
【トランプ】3歳~
我が家では主にババ抜きや大富豪(大貧民)、神経衰弱などをします。
大富豪は地方ルールなどを含めるとやや複雑なので、お子さんの理解度に合わせたルールを設定してあげましょう。
我が家では"階段✖""革命✖"ルールで行っています。
2人でやる場合は10より上の数字のみでやるなど数を減らせば配るカードの枚数も少なくて済みますよ~
【UNO】5歳~
UNOはルールも単純でサクッと遊べるので買うべき。
運の要素が強いので、5歳の子でもおとなと対等に対戦できます。
色や効果を英語で言うようにすればさらに勉強にもなりますよ。
【ドブル】6歳~
少しマイナーではありますが、わたしが強くお勧めしたいのがこの「ドブル」というカードゲーム。
ドブルは、それぞれに50種類以上のマークの内から8つが描かれた55枚のカードで遊ぶゲーム。
このゲームでは相手より先に、2枚のカードの間に共通するマークを見つけて宣言し、手札を減らしていきます。
トランプでも大富豪やババ抜き、神経衰弱などいろんな遊び方ができるように、このドブルも数種類のルールがあるので飽きずに楽しめます。
言葉にするとちょっと伝わりにくいかもですが、やってみるとめっちゃおもろい。
↑気になった方はこちらの動画をどうぞ。
焦ると、え!どれ?え!?え!?と見つからないこともしばしば・・・。
おとな同士でやっても白熱します。
文字が読めなくてもできるのでこどもを混ぜても楽しめますが、未就学児が相手だと能力に差がでてしまうので少し手加減してあげましょう。
7)ルービックキューブ 【対象年齢3歳~】
知育玩具の代表格と言えばこれ。
1980年代に大流行したみたいですね。
ルービックキューブの日本メーカー株式会社メガハウスは、小学生を対象に、「ルービックキューブ」が人間の思考表現力の成長においてどのような影響を及ぼすのかを調査しました。
その結果、論理的思考を使う"前頭前野"が活性化したことが判明。
家の中でも使えますが、小さく持ち運べるので電車や車の中など退屈な移動時間にも遊べます。
全面揃えるのは難しいですが、3歳児でも1面と側面1段目までならいけます~
コツは全面揃えられるおとなが側にいること。
これを機にあなたもルービックキューブ、はじめませんか?
8)ボードゲーム 【対象年齢5歳~】
このボードゲームは楽しく社会を学べるゲームです。
✅日本地図or世界地図が舞台なので地理が学べる
✅貰えるカードに特産品などが描かれている
✅独自の通貨がありキャッシュフローが学べる
5歳児でも難なく理解できる内容となっています。
社会に出て思うのですが、地理に詳しいと初対面でもスムーズにコミュニケーションが取れるので、良好な人間関係を築きやすい。
「どこの出身ですか?おお!和歌山!紀州の梅干し大好きです~!和歌山って飛び地がありますよね~!」
といったような会話は年齢問わず通じる不変的な内容なので、将来必ず役に立ちます。
そして、こどもが世界に興味を持つきっかけになったので購入して正解でした。
9)携帯ゲーム 【対象年齢3歳~】
携帯ゲームと聞くとあまりいいイメージはないかもしれません。
ゲームの悪いイメージは『視力の低下』『中毒性』この2つからきているのではないでしょうか。
でも、内容とプレイ時間を管理すれば大丈夫。
例えば、知育ゲーム。
スマホなら無料で楽しめるものもたくさんあります。
そしてプレイ時間を制限してあげれば視力や中毒性は回避できるのではないでしょうか。
"ゲーム障害"に関する論文はいくつか読みましたが、ん~賛否両論でしたね。
適度にプレイしてたらそんなに影響ないやん?といったものから暴力的なゲームは脳に影響が!といったものまで様々。
いろんな資料を見た結果、べつにそこまで神経質にならなくてもいい。
と、わたしは判断しました。
うちではポケモン赤(古っ!)や学習系のゲームをやらせていますが1日1時間まで、といったような制限を設けております。
香川県の条例を見てもわかりますが、1時間は目安になっていますね。
これ以上多くなると依存症になりかねないので、プレイ時間はしっかり管理するようにしましょう。
10)やっぱり動画 【対象年齢0歳~】
料理中など手が離せない状況なら、少しくらい文明の利器に頼ってもいいのではないでしょうか。
「でも、視力が悪くなりそうで心配・・・」
わかります。
スマホやタブレットで見せるとどうしても画面が近くなってしまいますよね。
ブルーライトを浴びすぎると視力低下は免れません。
ですが!そんな不安を解決するようないいものがあるんですよ奥さん。
その名もクロムキャスト。
ご存じの方も多いと思いますが、これほんとに便利。
簡単に説明をすると、スマホを通じてYouTubeなどの動画配信サービスをテレビで視聴できるというもの。
テレビなら画面も大きく、画面から離れてみることができるので視覚的な害は軽減されます。
ちなみにわたしはAmazonPrimeを契約しているので、ポケモンを初期から見続けています。(ベストウィッシュまできた)
もうクロムキャストがない生活にはもう戻れません。
また、赤ちゃんがギャン泣きしてどうにもならないときも動画を活用しています。
いまではいろんな動画が出ていますが、うちの子たちはこれが一番効果を感じました。
他にもたくさん動画があるので、自分のお子さんにあったものを探してみてくださいね。
まとめ
ここまで紹介したものの中で、こどもの年齢や成長具合でできることとできないことがあるかと思います。
対象年齢なのにできない・・・
と、いった場合でも悲観することはないです。
あの相対性理論を発見した天才アインシュタインも幼少期はもの覚えが悪く他の子よりも成長が遅かったみたいですよ~。
なので、気にすることはありません。
男の子より女の子の方が成長が早いので、女の子はもっと高度なことができるかもしれませんね。
わたしが子供の頃はゲームばかりしていると「外で遊びなさい!」と叱られたものですが、いまは外出ができない世界。
家事や育児に追われている人たちにとっては動画やゲームは無くてはならないものになりつつあります。
お年寄りの方から「動画やゲームをやらせるのは親としての甘えだ!」と言われることも往々にしてあるわけですが、内容をよく知らないまま注意をしてくるひともいるので、あまり気にする必要はないです。
それに、誰かに言われたことを鵜呑みにしてしまうことの方がよっぽど不健全。
家族にとっての最適解を、自分の頭を使って考え、行動することが大切です。
遊び盛りのこどもを家の中に閉じ込めておくのは少々骨が折れますが、工夫をしながらこの未曽有の危機を乗り越えます。
いまは辛いかもしれませんが、お互い頑張りましょう!
こちらの記事も併せてどうぞ!
ではまた!
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