Mid Stance(立脚中期)からTerminal Stance(立脚終期)に着目せよ
こんにちは、CLINICIANSのタツ(@tatsu_bridge)です。
今回は、臨床現場などでよくみる『歩行』について、個人的な見解をお話しさせて頂きます!
歩行周期は以下のように分けられています。
みなさんは、どこをポイントにおいて歩行観察をしていますか?
私はまず、Mid Stance(立脚中期)からTerminal Stance(立脚終期)をポイントにしてみるようにしています。
なぜか。
それは、Terminal Stance(立脚終期)に代償動作が出ることが一番多いと感じているからです。
Terminal Stance(立脚終期)は以下のようになっています。
そして、Terminal Stance(立脚終期)では、母趾に体重の半分の力が加わる可能性があります。
Terminal Stance(立脚終期)の役割としては、
の3つの役割があり、これらが不十分になると、
などが起きてきます。
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