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飛沫防止仮面舞踏会をしたい

新型コロナウィルスの第二波がやはり襲来し、世間は再び自粛ムードが高まってきましたね。真夏でこれだけ感染者が出るってことは、秋冬になるとさらにウィルスが活性化する…なんて事もあるのでしょうか?どちらにせよコロナは無くならないので、向き合って共生していく道を選ばざるを得ません。

しかし飲み会大好きな私にとっては、いつまでもコロナにぶいぶい言わされると困るのです。何故ならば忘年会が出来ないから…。

忘年会といっても内容は普段の飲み会と何ら変わらんのですが、忘年会の冠が付くだけで特別感が出ますよね。不思議と全体のバイブスが高まるというものです。そうするとプチ疎遠関係の人も呼んだりと知らず知らずのうちに大人数の会になることもしばしば。これでは三密と言われ世間様の目を気にして存分に楽しめません。

何としてでも忘年会はしたい…飛沫防止も万全にして楽しい会にしたい…と思いついたのが『飛沫防止仮面舞踏会』です。文字の並びも格好良いし、音の響きも良くないですか?「わたし、きょう仮面舞踏会なんだよね」とか言ってみたくないですか?

タキシードにガスマスクだったり能面だったり…変態仮面よろしくパンティーを仮面とするのも良いでしょう。各々の個性が花開く稀有なイベントにしつつも飛沫は防止するのです。ただしイベントスペースは貸し切りにしないと色々な風評被害は出ます。

さらに自分の顔を隠すことによって匿名性が付与され、日頃言えないことも上司や部下に言えちゃう環境になる…とか面白いと思います。お前、そんなこと思ってたのかよ!見直すわ!みたいな。いわばドレスコードなので連帯感も強化されること間違いなしです。

与えられた枷を逆手にとってエンタメにする宿命の元に生きているので私の中で最もホットなテーマです。

またみんなで、乾杯しよう。


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