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親戚一同が集まったような場所

ひょんなきっかけで「釧路町青少年育成協会子ども会」の理事になった清水。子ども会のシニアサークルという高校生以上の参加者たちと初交流した様子がこちら。
釧路町青少年育成協会子ども会の活動は40年以上にも及ぶそうで、改めて取材をせぬばと思いつつ、時代の変化に合わせた「地域のつながり」を子どもたちから学ばせてもらいたいと思った。

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釧路町教育委員会の貴志さんの今後の未来について、何が求められるか、どんな変化が起こっていくかSociety 5.0など、ちょっと真面目な話をしつつ今回、シニアキャンプのメンバーが託されたのは「自分たちがやりたいことをやる」というお題だった。

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シニアサークルは小学生の頃から子ども会に参加している人や、ボランティアで地域に関わりを持ちたいと思い参加している人といった、もともと慈善活動に慣れているメンバーが多い。

ゆえに「相手に対して何かしてあげることが出来ても、『自分たちが楽しむ』ことについては消極的に感じる」と話す貴志さん。

興味関心のあることしかしてこなかった自分としては、その視点や経験からメンバーに何ができるかなーと参加しながら色々と妄想していた。

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コロナの影響もあり、久しぶりに顔を合わせたメンバー。ゆるゆると進行しながらも決めるところは決める、全体の流れに心地よさを感じる清水。
はてさて、今後どうなることやら。

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幅広い世代の多様な価値観が集まる地域の公民館。時代の変化でこうした場が少なくなりつつある中でも、何とか残していきたいと地域に根付いた活動を続ける子ども会の取り組みに敬意と、きっかけを戴いた貴志さんに感謝を。

2020.6.5