大学講義の非効率性にキレている。
大学講義の非効率性にキレている。笑
実名でこんなこと書いていいのかな?
私は、経済学部に申し訳程度に所属しているため、日本の経済について学ぼう!的な授業を受けているのだけど、
授業の進め方や勉強のさせ方が非効率すぎて、あまりのイライラでとうとうnoteを書き始めてしまった。
最初のオリエンテーションの時からそんな予感はしていた。まず、300人以上も入る大きな教室なのにマイクを使わない。声が大きい方ではないため、正直声がほとんど聞こえない。
前に行けばいいじゃん、という意見も来そうだが、この講義だけは、そんな優等生じみた解法では攻略できないのである。なぜなら、先生が動き回るからだ。前に後ろに。小さい声で縦に横に3D講義。どこにいても聞こえない時間帯を迎える。逆映画館的な音声システムだな。
それだけならまだ10000歩譲って良しとしよう。1つ目を、「音地獄」とするなら、2つ目の地獄はこれだ。「紙地獄」。全部紙。電子化が叫ばれている昨今の日本で、全てを紙で解決しようとする、その根性は讃えたい。出席も紙に丸をつけている。読み間違いにより、必ず出席漏れの生徒が数名居るため、毎回名乗り出て改めて名前を確認してもらわなくちゃいけない。そのため毎回無駄な時間が発生している。
レスポン使えや!!(レスポンとは9桁の番号を入力するだけで出席が確認できたり、小テストなどが受けられるツール、かなりの代物だ。)なんか、講師間で私なんかはこういうの使ってますけどね〜、みたいな世間話ないんか???
あるやろ!気温や天気より大事だろ!
この紙地獄によって、勉強ができない。理由は管理が難しいこと。ファイルにまとめればいいやん、という意見も承知の上で言ってます。なぜなら、プリントの大きさがバラバラで同じファイルに入れようとしてもうまくまとまらず嵩張ってしまうからです。その上毎回の授業で3〜4枚大きさがバラバラのプリントが配布されるためそれはそれは憚られます、という感じ。
先に言っておくとこの授業、週2回なので、合計で配られるプリントの枚数は100枚を超える予定。これじゃ復習したくてもする気にならないでしょ!!!
私は、基本的には紙の質感や書き心地などの点から紙推し派ではあるが、この授業に関してはちょっとタブレットやPC推しにならざるを得ないかも。
他にもあります。
授業の進め方もかなり非効率、というか大学生がやる意味あるのかな、と感じる。授業は基本プリントを使って進行するのだけど、そこに書いてある文章を先生が復唱しているだけ。こないだ、問題の答えが書いてあるプリントを配って、答えを生徒に復唱させるなど、マイナーチェンジ回がありましたが、これはこれで睡眠案件でした。(睡眠案件とは、寝たくて寝たいんじゃなくて、退屈すぎて、どうしようもなくて、寝る以外に選択肢がなくなってしまうことを指しています。こういう時って、あるよね〜〜〜、電車でケータイの充電切れちゃった時とか。)
どうしよう、本当に。それでも来ないと命よりも大切な「出席」の称号を手にすることができないから行かなくてはならない。
就活とかで、理不尽な思いをした経験を教えてください、と質問された時にゃ、このエピソードを真っ先にお話しすることになるだろう。
他にも、いろいろ、言いたいことはあるけど、なんだろうなあ〜、授業料からして、一コマあたり2000円とかの価値があるとはあんまり思えなくて、何のために大学来てんだっけ?と感じることが多々あり、なんか悔しくなりましたね。自分が勝手にそう思ってるだけかもしれないけど。
まぁ、こんなことをゴタゴタ言ってるうちに、明日締め切りのレポートと小テストが発見されたので、もうさすがに終わりにします。でも、先生のことはなんだか愛おしいと感じることもあるんですよね。なんかどうにかならないんですか、うちの学校だけなんですか?教育系のスタートアップは真っ先に大学の非効率性を解消するソリューションを開発・提供して欲しいです…