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水田の真ん中でワーズワース詩集を読んでみた! 実験その①

どうも〜ミズグチスイデンたつじです。

集中豪雨で水田が壊れたり、体が痛い(水田が傾斜にある)のでこれからは、他の土地で露地栽培をしたり週に何日かは福祉事業所で働かせていただく予定です。クレソンを栽培しますが水田の面積は縮小します。

なので水田では実験的に作物の水耕栽培をしようと思いますが、何かおもしろいことができないかなぁと考えた末

水田の真ん中でワーズワーズ詩集を読んでみました。

なんでやねん!とつっこまれそうですが、自然の中で詩を朗読することによって何かが降りて来そうな気がしませんか?新しい発想が浮かんでくるとか右脳のある一部が動き出すとか、今までにない経験ができそう!

ワーズワースとは?

ワーズワース(1770ー1850)は19世紀の最も優れた詩人であり、自然のために自然を歌うことに一生をささげたイギリス唯一の詩人であった。自然にたいするその親しみある静観的態度は、自然を愛する日本人の共感をよんで明治・大正の文学に多大の影響をあたえた。田部重治訳 岩波文庫

ふ〜ん、イギリスの詩人なんだ。

とりあえずイギリスということで紅茶を飲もう。

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暑い日には紅茶に限るなぁ🍹紅茶を飲みながらワーズワースの詩を朗読したら、ちょっとイギリスに近づいてる感じじゃん!

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痛ーい人間が今から水田の真ん中に入ります。こわいですねー、なぜかバナナのTシャツ着てますねー、自撮りですねー🤳

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わが心はおどる

虹の空にかかるを見るとき。

わがいのちの初めにさなりき。

われ、いま、大人にしてさなり。

われ老いたる時もさあれ、

さもなくば死ぬがまし。

子供は大人の父なり。

願わくばわがいのちの一日一日は、

自然の愛により結ばれんことを。

感想

とてもいい詩なのか僕にはわかりません。途中で死ぬがましとおっしゃってたので少し怖いと思いました。でも初めに、わが心はおどるっておっしゃっていたので今の自分には多少なりとも気持ちが分からないでもないです。

初めての詩の朗読にしては少しハードルが高かったのか、それともワーズワースさんが上流家庭出身であるから下流家庭の僕には意味が分からなかったか。(誰が下流家庭やちゅうねん!)

失礼しました。自然の中で、湧き水の音を聴きながら本を読むのもいいですね。

近くでキャンプ場を作るのか業者の人がトラックで通るたびにドキドキしてましたが何かにチャレンジすることはいいことですね☺️

たまにはアホになるって大事ですよ。おかげで自分自身の殻をほんのちょっと破れたような気がします。ありがとうございます!

さて、次回は何を実験しようかな?ウフフ

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