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noterを成功に導く「IOKサイクル」

column vol.320

今朝起きると、フォローしていただいている方が1,300人に到達しており、非常に嬉しい気持ちとありがたい気持ちでドーパミンが脳内を駆け巡りました。

しかも、先週はいただいたスキの数累計2万5千を突破し、約一年積み上げてきた日々が肯定されたような気持ちになります。

今まで、私の記事を読んでくださった方、スキを押していただいた方には本当に感謝しております。改めてありがとうございます。

日々、皆さん忙しい中でnoteを書き綴っており、時には「今日は記事書くのは…もういいかな…」と思う瞬間はあるかと思います。

そんな中、マーケティングコンサルタントの上岡正明さんの【仕事が速い人は「自力でドーパミンを出す方法」を知っている(プレジデントオンライン)】という記事が、がんばるnoterさんの参考になるのではないかと思い、今回ご紹介させていただきます。

〈PRESIDENT Online / 2021年5月30日〉

まずは「やってみる」ことが大事

上岡さんは放送作家になるためにADとして業界に潜り込んだのですが、20年以上前のテレビ業界は徹夜が当たり前の超忙しい世界でした。

当然、台本を書く暇はありません

しかも、台本の書き方を教えてくれる人もいません。それでも、時間をつくり、右も左も分からない状況であっても、書かなければ作家になることはできません。そして、上岡さんが思い立って、台本を書き始めるのです。

まずは、拙くても良いからやってみる

ここがとても重要だと思っています。

私は一般的には成功しているnoterとは言えませんが、自分の中では今の状況はとてもありがたいと思っています。

noteを始めた時は、ほぼ何もよく分かっていない状況で、最初の投稿は酒の力を借りて投稿したぐらい(笑)。初期の頃の投稿はただただ恥ずかしい内容になっております…。

ただ、ひどいながらも、少しですが他のnoterさんに反応していただいたことが次の投稿、次の投稿へと繋がってきたと思います。

成長と成功に導く「IOKサイクル」

上岡さんの話しに戻りまして、当然最初のうちは台本が通ることはありません。しかし、とにかく「アウトプット」する。

息を吐けば、自然と息を吸うように、アウトプットのためのインプットが生まれます。

上岡さんは心理学の「カラーバス効果」を例に出していましたが、とても分かりやすい喩えです。

その日、「赤がラッキーカラー」と聞くと、人は街を歩いていても自然と赤いものが目に入ります

noteの記事もそうで、アウトプットを常に意識していると、情報が自然と量も質も兼ね備えて入ってきます

そして、アウトプットをすると当然改善点が見えてくる。「インプット(I)」「アウトプット(O)」「改善(K)」の3つが合わさってサイクルを回していく。

それが上岡さんの仰る「IOKサイクル」なのですが、アウトプットすると、自然とインプットと改善に派生して、成長のサイクルが回っていく。やはり、「アウトプット」を軸にすることが大事なのだと改めて感じます。

私が初期の頃、他のnoterさんの記事を参照させていただき、一番最初に取り入れたのが「毎日連続投稿」です。

365日、1000日など、皆さん目標にする日数は違えど、毎日投稿するという縛りをつくられていたので、それを自分にも課そうと思いました。

私は30代の頃、マラソンジャンキーだったので、サブ4のためには月間200km走るなど、トレーニング目標を立てていたので、この「連続投稿を課す」というのは非常に分かりやすい目標でした。

この連続投稿が無ければ、今の成長は無かったですし…、1,300人もの方々にフォローしていただくことも無かったのだろうな…、と朧げに感じています。

失敗は「ドーパミン」の素

上岡さんの記事【仕事が速い人は「自力でドーパミンを出す方法」を知っている】のメインとなる「ドーパミン」の話を最後にしたいと思います。

ドーパミンが作用すると集中力や、やる気が高まることは皆さんご存知だと思うのですが、実は自力で出すために有効的なのが「失敗を重ねる」ということなのです。

「失敗は成功のもと」とはよくいいますが、これは脳科学的な観点からも正しいと言えます。

成功体験を積み重ねると、ドーパミンの分泌が増え、ますますやる気になり、集中力もアップすることがよく知られています。

しかし、どうやら「失敗の貯金」が多ければ多いほど、成功したときのドーパミン放出量が多くなるそうなのです…!

このことに納得できるのは、自分が記事を書く上で失敗を積み重ねているからだと思います。

今日が320日目の投稿になるのですが、ここまで来ずとも半年ぐらい経つと何となく受けの良い記事(テーマ)受けの悪い記事(テーマ)が分かってきます。

そうなると受けの良い記事(テーマ)をベンチマークに記事を書きたくなるのですが、それだと書く方も読む方もマンネリしてきてしまいます。

私も『水戸黄門』ばりのマンネリ力までに高められれば良いのですが、今の私では絞り過ぎてしまうと、自分自身が飽きてしまいます

私が連続投稿(アウトプット)を行う上で大事にしているのが、「自分が今日一番語りたいことを語る」ということです。

今日一番語りたいことが、受けない(づらい)テーマだと思っていても、あえて書きます。すると…

当然、スキPVも伸びません…(涙)。

でも、そこから学ぶことは多いですし、同じテーマでも事例や書き方を変えたらどうだろうと試行錯誤して、そこから得られる成功体験も多くあります。

同じテーマだけど、書き方を変えたらスキとPVがちょっと伸びた。それが、またドーパミンの大量放出に繋がっています。

320日を振り返って

ちなみに、今までの320日の投稿を振り返って、スキをもとにした私のランキング1位ビリを紹介したいと思います。

ベスト1位:「ウケるコンテンツ」についての話(2021年4月21日)

スキ数:158(PV:1,439)

ワースト1位:SC×動画コミュニケーションの現在地(2020年8月11日)

スキ数:2(PV:34)

1位は276日目に書いた記事で、ビリは23日目に書いた記事なので、フォロワー数は全然違いますが、自分の中で感じるものはあります。

23日目の投稿はまだ自分のスタイルが無く、他のnoterさんがどんな記事を書いているのかよく分からないまま書いている感じがヒシヒシと感じます…(汗)

でも、それが今に繋がっていると思うと、結果オーライです(笑)。

これからも一喜一憂しながらnoteを書き続けると思いますが、全てを楽しみながら毎日投稿を続けていき、自分なりの成功を見つけていきたいと思います。

今後とも何卒よろしくお願いいたします!

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