見出し画像

習慣は作れる

歯磨きや入浴など日常生活で当たり前にしていることはたくさんある。

これらは、物心がついた時から自然と出来ている。なぜか?

親からの教育によりこれらが当たり前のことであるということやしなければならないという固定概念が染みついているからである。

そして、これらの習慣は継続することが比較的簡単になっている。

つまり、何か継続したいこと(勉強やトレーニング、早起き、ランニングその他諸々)があれば習慣化することでどんな努力も苦痛ではなくなる。

たとえそれが大変なことであっても強い意思を持って習慣にしてしまえば努力感無しでできるようになる。

「努力を努力と思わない」ようになれば必ず結果はついてくる。

ただし、習慣化することは長期間継続する必要がある。この期間は人によってもその行為によっても異なってくるだろう。

習慣化をするには目標設定と変化を観察する、好きという感情が必要。これらはすべてモチベーションの維持やアップに関係する。

目標設定をすることでゴールを意識してモチベーションを高めることができる。

変化を観察することもかなり大事。ダイエットが続かない人の多くは変化を感じられずに意味がないと思ってしまうから。だから、小さな変化も見逃さずに変化を実感することが継続するためのモチベーションの維持になる。日記も効果大。

そして好きという感情。好きなことは苦労なく続けられる。でもなかなか大変な努力を好きとは思えないだろう。しかし、どこかに楽しい要素や好きになる要素があるはず。自分で工夫して楽しくするのも効果的だ。

以上のことを意識して数か月継続する。すると習慣が完成する。

習慣化はかなり難しいものである。なぜなら、人間は変わることに抵抗を持ってしまう生き物だから。だからこそ変わったときのパワーは計り知れないものがある。

習慣は作れる。努力を習慣化して人は成長する。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?