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私がスマホ依存症を克服した方法

様々な技術が進化する中で携帯の進化は著しいものです。そして、進化に伴い様々なコンテンツが増えたことにより携帯電話は電話やメールの機能だけでなく娯楽としても使用できるようになりました。たくさんのメリットがある反面デメリットも存在します。その一つが時間の浪費です。私自身も以前はかなりの時間をスマホで浪費してしまっていました。

今回の記事では私が実際に行ったスマホ依存症の治し方を紹介します。


スマホ依存症を治す方法①現状を知る


 point/1日の内どれぐらいの時間スマホに時間を奪われているかを把握する!                              point②/そのスマホで使っているコンテンツが自分にとって有益な情報やスキルを与えて今後の人生に役立つものなのか否かを考える!

私たちは睡眠や食事、入浴など生活の中で最低限しなければならないことの時間を除けば12~15時間ほどを自由に使えます。そして、1度考えてみてほしいのですが、あなたはこの時間の内どれだけの時間を有効に使えていますか?またどれだけの時間を無駄にしていますか?現代の人々の多くはかなりの時間を気付かないうちに無駄にしていると思います。その中でも深刻なのはスマホ依存症です。電車に乗るときもスマホ、寝る前のベッドの上でもスマホ、トイレでもスマホ...と、いつどんな場所でもスマホを手放せない、見てしまう人が大勢いらっしゃると思います。

ちなみに以前の私は多い時で1日10時間以上も携帯を使ってた超スマホ依存症だったのです。(iphoneのスクリーンタイムで確認したときはゾッとしました😱)当時は1日のほとんどをSNSやYouTubeなどに時間を費やしていたのです。この事実に焦りを感じた私は強い意思を持ってこの依存症を治すことを決断しました。

私はSNS(Twitter、Instagram、Facebook…)や動画サービス(YouTube、TikTok…)などから得た情報が自分にとって有益なものではなく将来の夢や目標の達成に必要ではないという事実に気付きました。もちろんためになる情報を仕入れることも可能ですし、ストレス発散のための娯楽、友人関係の構築などができる素晴らしいコンテンツですが、強い精神力がないと止まらなくなる怖いコンテンツでもあるのです。私は弱い人間ですのでまんまと沼にハマってしまいました(笑)

スマホ依存症を治すためにまずは、①現状を知って危機感を持つ、②スマホで得た情報が必要か不要かを考える、この2つを行うことでスマホに対する執着心は薄れてきます。


スマホ依存症を治す方法②目的を持つ

point/スマホ依存症を治す目的を設定し、モチベーションを高める!

前回の記事でも書きましたが、やはり何かを始める際に大事なのは目的を持つことです。スマホを観る時間を減らすことで自由に使える時間が増えますがその時間を使って何をするかが決まっていなければモチベーションが上がりません。

ちなみに私はかなりの時間が増えたので早起きして散歩したり、トレーニングや読書、記事の執筆、勉強などをして夢や目標の達成やなりたい自分になるために日々の時間を使っています。

皆さんも何か夢や目標の達成、なりたい自分の理想像を設定し、モチベーションを高めましょう!


スマホ依存症を治す方法③アプリの削除

point①/躊躇せずに思い切ってアンインストールする!意外と無くても困らない!                               point②/削除する候補の中で自分の唯一の娯楽として残したいコンテンツやためになる情報を得られるコンテンツだけ残す。

スマホから離れるというマインドが定着したらいよいよ行動です。まずは、自分にとって不要なアプリ、時間を浪費しすぎてしまうアプリをアンインストールしてください。躊躇しないでください。私もTwitterやInstagram、ゲーム、TikTokなどすべてアンインストールしてから3か月ほど経ちましたが特に不便もなく見たいという衝動も消え去りました。

しかし、すべてを消すというのはあまりにもハードルが高いと思うのでその中で最も自分の娯楽になるものであったり自分のためになる情報が発信されているコンテンツだけ残しましょう。(私はYouTubeでトレーニングの動画やオリエンタルラジオの中田敦彦さんの著書を解説する動画などから情報を得たいのでYouTubeだけ残しました。)


スマホ依存症を治す方法④スクリーンタイムを設定する

point①/〇時間以上使うと使えなくする設定、〇時から〇時の間使えなくする設定をすることが可能!                      point②/設定に係るパスコードは家族や友人に設定してもらう!     ☆iphone以外のスマートフォンでも使える類似アプリもある!

これはiponeにあるとても優秀な機能ですがその他のスマートフォンでも使える類似したアプリがあるみたいです。(下記に当アプリを載せておきます。)スクリーンタイムという機能を使うと、〇時間以上スマホを見ると使えなくしたり、〇時から〇時の間は使えなくなるという設定をすることができます。そしてこの設定ではパスコードを設定する必要があるのですが、絶対に自分で設定しないでください。自分で解除できたら抑止力が弱まってしまいます。ですので、家族や友人に設定してもらってください。

ちなみに私は2時間以上見るとロックされる設定にしています。この設定によりスマホを使うことが物理的に不可能にすることができます。

まとめ

重要キーワード①/現状把握                     重要キーワード②/目的意識                     重要キーワード③/躊躇せず思い切って不要なアプリを削除       重要キーワード④/スクリーンタイムでスマホを使うことが物理的に不可能な環境にする

私は以上のようなことを実践して1日で10時間も見ていたスマホの時間を2時間に減らすことができました。そして以前より有意義な生活を送れています。皆さんももしスマホの依存から抜け出したいのであれば1度試してみてください。

無駄な時間を減らして有意義な生活を送りましょう!!

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