生きる上でのお金の使い道
こんにちは、辰田です。
誰にとってもお金って大切です。そのお金が必ず流れるところはどこだろうかと移動中に考えてみました。
まず、お金の流れるところはざっくり分けると信用、関心、感謝、制度、の4象限に分類されると思います。ズバッと割り切れるものではなく各々が少しずつ重なりながら形作られる感じです。
代表的なものでいうと
信用
金融機関などに支払う手数料や生命保険料、水光熱費など生きる上で必要なインフラ
関心
女性のエステやファッションなどへの支出や趣味への支出
感謝
日常生活における不の解消に対する返礼。形は様々
制度
強制力のある税金徴収
どれも現代社会において一般的な社会生活をするうえで欠かせません。
この中で、
深く考えなくても支払っているお金は信用、制度。
自身の考えで大きく額が変わるのが関心、感謝。
リスクがないのは信用、制度。リスクあるのは関心、感謝。
お金が流れる量とスピードは信用、制度は早い。関心、感謝は遅い。
頻度は信用、制度が継続的。関心、感謝は相対的に単発が主。
となると、信用と制度は強い。関心と感謝は弱い。とも言えます。
お金が流れるのは信用と制度のあるものの代表格である国家という単位、それ以外のお金は人間の欲求や感情を満たすあらゆる商行為に流れている。
マズローの自己実現理論で言うと下位郡にお金が集中し、上位群には分散して集中していないイメージです。
改めて国家という制度設計は全てを支配している仕組みだと感じます。
世界中どこに行ってもどこかの国に属することになので、どこでどう生きるかを真剣に考えて行動すると型にはまらない楽しい人生になりそう。
違う世界を知ることは人生に広がりと深みを与えてくれます。人はなぜ世界を旅するのか?の意味に少しだけ触れられた気がします。
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