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外国人留学生のみなさん、東川町にようこそ

今日は(今日も)雪降る中、東川町の高台にある「旭川福祉専門学校」の入学式に出席してきました。 
   

この学校には、子ども学科・介護福祉科、医療福祉科そして日本語学科があります。
そう、こちらにも日本語を学ぶ学科があるのです。(公立ではなく私立)  
 

公立の「東川町立日本語学校」は6ヶ月か1年の短期〜中期でしたが、この「旭川福祉専門学校」は、1年半もしくは2年の長期にわたって日本語と日本の文化、風習をじっくり学ぶ過程となっているようです。  
 

外国からの新入生はベトナム・中国・台湾・タイ・モンゴル・ネパール・インドネシア・フィリピン・カンボジアから来た70名です。 

その内、日本語学科の生徒は45名。25名が介護福祉科なのです。日本に来て介護を学ぶ方がこんなにいるんだということに(無知な私は)驚いてしまいました。
それも東川町を選んで。ということにも。
殆どの生徒が卒業後、日本国内の介護施設に就職しているようです。   
 

名簿を拝見しますと、50音順に出席番号が与えられていて、外国籍の彼ら彼女たちも「カタカナ読み」で、並んでいるのですね。  
 
例えば、木内さん、グエンさん(ベトナム)、クンワールさん(ネパール)、ゴさん(ベトナム)、コウさん(中国)、小林さん・・・といった具合です。 
インターナショナルな面々が、日本的な順列にならってというところが妙にシュールに思えたりして。 
 

ともあれ、東川町の一角で国際的な交流が根付いていたことを知った行事でした。
また東川高校から進学する生徒も多く、この2年の学生生活の中で外国籍の友達がたくさん出来るんだなあと思うと、羨ましい環境だと思いました。
 

東川町内に暮らす外国籍の学生は、2校あわせて300人くらいということのようです。
町民との交流というのがこれからの課題でしょうね。
 

 
追記:介護福祉を学ぶ外国からの留学生が増えている要因のひとつに、東川町が留学生に対する新しい奨学金制度を、この4月から始めたこともあるようです。
制度を受けた留学生は2年間で約560万円の奨学金(授業料や生活費)が支給され、卒業後は介護施設に就職。そこで5年働くと奨学金の返還が不要になるというもの。
生活費も含めた奨学金を受けられ、日本での就職もあっせんしてもらえるという留学生にとってメリット大の制度です。

その560万円のうち8割を国の補助金で賄うようで、国の予算を上手く利活用するのは、東川町は本当に上手です。

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「写真のまち」東川町にある写真屋・フォトシーズンの飯塚達央です。2019年春から東川町議会議員になりました。 日々の活動をフランクに綴っていきます。 ※あくまで個人の意見であり、東川町議会の意見・意志ではないことを御承知おきください。
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