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「舌が肥えることは果たして良いことなのか。」に関する考察。

カタログに欲しい実験器具載ってなく、しゃーなし教授に

「このサイトに載ってるこれを買ってくれ。」

懇願しにいく俺。

値段を聞かれ、1500円と言った。
一つでよかったが予備があるった方が良いと言われ、数枚を購入することを快諾。

詳細をメールの文面で送ってくれと言われ、部屋を後にし、もう一度席に着き、サイトをもう一度確認すると、見る場所を勘違いしていて、

本来は、

1枚60000円だった。

独りで笑った。

Btw,てかこのBtwってBy the wayの略なのだが、外国籍の助教にそれはどう言う意味だ?って言われた。

意外と浸透していないのか。
Please give me your opinion.

Btw, 話が逸れた。

題名の通りなのだが、

「舌が肥えるって良いことなのかな?」

この問いにはリアルに2年ぐらい悩まされてる。

と言うのも、一般的に舌が肥えてなくて、何を食べても美味しいと感じる「バカ舌」はそれはそれで幸せだと思う。不味くても美味く感じるなら、言うことはない。

けど、あるものを食べた時に、本来、舌が肥えていたら普通の人が感じるよりも勝って美味しく感じると思うんだ。

その場合、舌は肥えてた方が料理そのものを楽しめる気がする。

もちろん、この問題いに正解はない。それでも、

「どっちかに自分の考えを置いておきたい」

と言う思いが俺を数年間苦しめた。
もちろん未だ答えは出てない。

そもそもこの話のきっかけは、俺がピザ好きであるということだ。

酒とあうピザをこれなく愛していた俺は、数年前にイタリアで本場のピザを食べた。

それが気持ち悪くなるぐらい美味かった。
そいつのせいでそれ以後に食べたピザと比較してしまい、どうしても

「アイツには敵わへんな。」

という感情が芽生えた。言うなら、

味を区別出来るようになってしまったのだ。

これをどう捉えるべきなのか。喜ばしいことなのか。悲しむことなのか。

確かに、比較のパラメーターは多い。値段やその場の雰囲気、思い出補正、挙げたらキリがない。

けどこの一件のせいで俺以前よりピザを楽しめなくなったのは間違いない。

このようなことに関する例を挙げたらキリがない。

発泡酒を普通に美味いと思っていたのに、生ビールを飲んだせいで、発泡酒が美味くなくなった。

はぁ、俺はどうしたらいいんだ。どういう意気込みでこれからピザとか発泡酒を呑んだらいいんだ。

この問いに俺はあと数年悩まされそうだ。

Do you have any idea?

これって「あるある」なのかな?

貧乏学生の食費に費やします。