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★「座右の銘は『不自然体』」

(今田耕司さんについて)
座右の銘があるんですよ、「不自然体」っていう。
みんな「自然体で」とか「楽に」って言うけど、「いや、それのどこがプロやねん」と。
どんな悪い状況であれ、どんなバッドコンディションであれ、いつも同じところを出す
   千原ジュニア

「林修の初耳学」


これは私が目指していることと似ているなぁ。

私の場合は、仕事のパフォーマンスのレベルを一定にするのではなく、気分の浮き沈みを作らないようにするというもの。


いつも気分よくいたいけど、ストレスがあったり意味もなく落ち込んだりして、常に安定した気分を保つことがなかなか難しい。

無理にテンションを上げようとしても、どこかで疲れて落ちてしまう。

だからといってずっと低くするのも周りに気を遣わせるし、怖がらせる。


「自然体」とか「ありのまま」とか「素直」は、耳障りはいいけど、気分の浮き沈みをそのまま出してしまうのも、必ずしも良いことではない。

「無邪気でかわいい」とか「気になって放っておけない」と思ってもらえる人もいるけど、少なくとも私は私にそういうことは求めていない。


私はできるだけ気分屋だと思われないように、テンションを「低め」に設定することを意識しているけど、最近、「低い」な。

もう少し上げておきたい。


「不自然体」という表現を使っている今田さんはセンスがあるなと思うし、それに感心しているジュニアさんも感受性が豊かだなと思う。



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