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自主管理組合とは?

自主管理組合とは?

自主管理組合とは、マンション管理会社が管理組合に介在せずに、役員や組合員自身の力でマンション管理を運営している状態を指します。

そもそも管理組合とは?

管理組合は区分所有法第3条により、マンションが分譲されることにより、自動的に生成されます。
管理組合は、区分所有者全員で建物や敷地などの共用部分を管理するための団体です。
最近ではマンションを分譲した企業がグループ企業として、マンション管理会社を保有しているため、自分たちが分譲したマンションに管理会社を当て込むことが一般的となっています。

なぜ、自主管理組合が存在するのか?

一方で築古のマンションは、分譲された当時に区分所有法やマンション管理適正化法という法律が無く、分譲した企業にもマンション管理会社がグループ企業に存在していない等・・・
管理に関してはほとんどタッチされなかったマンションがそのまま自主管理になった背景があります。こうしたマンションはマンションに居住している区分所有者で当番制のように役員を持ち回りで行ったりして、自身の力で管理運営を行っています。

そうは言っても限界がある。

昨今では居住する区分所有者が高齢になったり、賃貸で居住する住民が増えたりと、自身の力で管理運営を行う力が減った組合が増加傾向にあります。
またマンション管理を取り巻く環境(各種法令やIT化など)は著しく変化しています。
こうした環境に適応するためには、管理のプロである管理会社の力添えが必要と言えます。※もちろん自主管理には、主体的に管理運営を行えるといったメリットも存在します。

マンション管理はMIJへ!

自主管理組合には、専門的な知識や技術が必要な場合があります。
そのため、住民が自ら持っている知識や技術だけで管理することは難しい場合があり、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
そうした状況になった際は、是非MIJへご相談下さい!
株式会社MIJは管理のプロフェッショナルであるマンション管理士、建築士も在籍する会社です。

管理会社導入を検討されている自主管理組合様は是非、相談してみて下さい。
相談はホームページからでも、お電話やメール、オンライン会議も受け付けております。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
TEL:03-5333-0703(年末年始を除く10時ー18時)
E-mail:tatekan@mij-jp.com


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