今更のように気がついたこと。自分は分析をする人である

 今まで少ないながら何冊も本を書いてきたけれど、とくに、『パソコンでムダに忙しくならない50の方法』(岩波書店)以降の本については、あるいは、手帳音頭とか、手帳オフとかでもそうなのだけれど、一貫しているのは特定のテーマに対して分析をし、それについての各種ソリューションを提供することを意識していることだ。

 それがiPhoneの場合は、UIとかクラウド連携(とくにiCloudでWindowsパソコンとも連携できるとか)とか、個人の各種情報やものを整理するためのツールとして便利に使えるという点だったりする。

 で、それを手帳とかパソコンとか、最近は会話などについてもやっているわけだ。たとえば、会話だったら、目的はなにかとか(契約を結ぶ、ラポールを構築する、説明する、説得するetc)いろいろ目的があり、そのためにどういう風に会話をすべきか、がきまってくる。

 自分はこういうスタンスなのだということが最近よりいっそうあきらかに自覚されるようになった。


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