今ほど自分で手帳を作りやすい時代はないのではないか
手帳を自分で作る。
これにはいくつかの方法が考えられます。
たとえば、システム手帳のリフィルを自作してバインダーに綴じる。
あるいは、自分用の1冊のために、デザインして数百冊を発注。これはいわゆるほこら系手帳ですね。ほこら系手帳については、別の所でも書いています。
そして、3つめは、既存の文具を組み合わせて作ってしまう方法。
たとえば、上記リンクの「カスタムダイアリーステッカーズ」を、ノートに貼る。そして各種のスタンプやテンプレートを使って、記入欄をつくる。あるいは、横罫を時間軸に見立てて予定を書く。
バレットジャーナルは、それをフリーハンドで、かつまあまあ厳格なルールに則って実践した体系だと言えます。
そこまでではなくて、なんとなく緩くやってみる。上述のカスタムダイアリーステッカーズと、小型のノート、それにマルチペンぐらいから始める。必要に応じてテンプレートとか、スタンプとか、別のふせんなどを加えていく。そうすることで、自分だけの手帳はできると思うわけです。