背伸びしても背中が攣らなくなった(日報)

　Twitterフォローしてくれてる方はご存知だと思うんですが、年末にリングフィットアドベンチャーを買いました。

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— 桃之字🍑ヒーロー小説連載中 (@tate_ala_arc) December 28, 2019

　元々面白そうだなーと思っていたのもありますが、里帰りして5時間で5回くらい親に「太った」って言われたからってのが理由としてデカい。ちくしょう。

背伸びしても背中が攣らなくなった

「代謝が上がるばかりで筋トレ効果は薄い」なんていう話も聞いたんですが、いやこれ割としんどいぞ。運動不足解消って意味だと全然アリですね。でもボディビルダー目指すなら他当たったほうがいいと思う。

　性格的なところもあるんですが、筋トレとかランニングって3分で飽きちゃうんですよね。三日坊主どころじゃなく。特に筋トレとかは「Youtube見ながらやると飽きない」とか「テレビ見ながらやると飽きない」とかよく言うけど正気？　3分で飽きない？　というか、「ながら」で見れる内容のテレビとかYoutubeは2分で飽きるし、2分で飽きないコンテンツは筋トレしながらでなくちゃんと観たいと思ってしまう。そういう意味では需要が合ってないんだよなぁ。

　そんな僕が今のところなんやかやと10日連続で続けているあたり、任天堂にまんまと踊らされている。スゴイ。ストーリー的には第4章のスパルタ王国のボス直前まできたところですがまだまだ先がありそうな感じですね。

　ていうかこれ普通にゲームとして楽しくて、なんか全体的に東京フレンドパークみたいなんですよね。

　そもそもキャラクターの移動のために自分がその場でジョギングしなきゃいけないって設計が滅茶苦茶面白い。キャラがちんたらしか動かないのはこちらがちんたら足を動かしているからなのである。あんましドタバタするのも近所迷惑かなと思って足音を殺して走るようにしているので、なんだかニンジャになった気分。走れ桃之字！　走れ！

　そうして走りながら、コース上にある障害物をぶっ壊したりアイテムを吸い込んだりするんですが、これがまた東京フレンドパークみたいでタノシイ。たまに「いやいや今の初見じゃ反応できんやろ！？！？！？」みたいなところにアイテムがあって笑うのも醍醐味ですね。

　あと割と普通に敵が強くて、ちゃんと属性相性とか範囲攻撃とか回復を考えていないと普通に死ぬ。死ぬと戦闘(=筋トレ)やり直しになるので、RPGとしてそれなりに考えながらプレイすることになるのも面白いところですね。すごくよくできてる。まんまと踊らされている。

ちなみに経験値は貰えるのでフロムゲーよりは親切。

　最近は、ストーリーモードだと敵の属性によって鍛える部位が偏って物足りないなーと思うことも出てきて、そんなときはミニゲームモードでセットパックにして筋トレなんてこともやるようになりました。まんまと踊らされている。

　ミニゲームは普通にパーティーゲームとしても面白そうなので、宅飲みするときなんかはみんなでやってみたいですね。超面白そう。プレイヤーを眺めるのが。

いじょうだ

　それにしても、スクワットや腿上げをはじめとした脚力系の運動が苦にならないのは合気道のお蔭でしょうか。逆に腹筋・背筋がヤバい。プランクが天敵。武道家なのに体幹が弱い。困った。

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