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ていたらく出版

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桃之字の書いた小説やそれにまつわるコンテンツのまとめ▼ 各作品の目次は【総合目次】を参照してください▼
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2019年12月の記事一覧

スペース紅白歌合戦 #1200文字のスペースオペラ

「ずん、ずんずん、ずんどこ」 「°〆<4¥〆%2〜!」  全身をサイボーグに換装した氷川きよ…

刻命戦隊クロノソルジャー 総合目次 #刻命クロノ

Introduction  ここは常夜の呪いがかけられた日本。  時の止まった夜空で煌々と輝き続ける満…

ウェイクアップ・クロノス Part2  #刻命クロノ

刻命部隊クロノソルジャー 第1話「ウェイクアップ・クロノス」 ▶︎はじめから読む ▶︎目次 …

サンタクロース迎撃作戦完了のお知らせと振り返り #パルプアドベントカレンダー2019

 令和元年12月16日、宇宙の歪みから突如姿を現したサンタクロースの群れは、出現と同時に亜光…

わたしたちのラストクリスマス #パルプアドベントカレンダー2019

 空腹に鳴く腹を押さえながら、私はエレベーターを降りた。足早に向かうは向かいのコンビニ。…

ウェイクアップ・クロノス Part1  #刻命クロノ

刻命部隊クロノソルジャー 第1話「ウェイクアップ・クロノス」 ▶︎はじめから読む ▶︎目次 …

刻命戦隊クロノソルジャー プロローグ #刻命クロノ

'-- 3年前 -- 東京都品川区 八ツ山橋付近 07:42 AM' 「♪あーたーらしい、朝が来た、希望ーの朝ーだ」  品川駅のホームを見渡せる橋の上で『ラジオ体操第一』を口ずさんでいるのは、ひとりの怪人である。  シルクハットを被り燕尾服を着込んだ様は人間のようにも見える。が、その頭はのっぺりとした水晶でできており、奇妙に長い両腕には肘が二つずつ備わっており、両脚は虫の如き逆関節であり──どう甘く見積もっても、人間ではない。  怪人は歌いながら、列車を眺めていた。忙

【予告】刻命戦隊クロノソルジャー #刻命クロノ

 僕らを助けてくれたのは、赤い革ジャンのおじさんだった。  崩れゆくビルの中、瓦礫をその…

マスクドライダー ふゆやすみスペシャル『聖なる夜の死闘!』 #パルプアドベントカ…

 時は世紀末。悪の秘密結社ジャーネンにより、人類に滅亡の危機が訪れていた。  その魔の手…

【おまとめ版&あとがき】阿吽昇天:装震拳士グラライザー(68) #グラライザー

◆はじめに◆  本記事は、2019/11/6~12/08の間に連載していた『装震拳士グラライザー(68)』…

阿吽昇天 Part10+エピローグ #グラライザー

第1話 「阿吽昇天:装震拳士グラライザー(68)」 ▶︎はじめから読む ▶︎目次 - 10 - 前回…