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夢から気づいた根本的信念「自分は他者(外界)を根本的なところで信じていない」

夢の中、同じ会社の二つの仕事で振り回されて「どないしたらエエんじゃボケ!」と家族相手にブチ切れるところで目が覚めました。

正直、寝起きの気分は最悪ですが、自分の弱点を突いた夢でした(「他人に相談できない」悪いクセ)。夢の役割は浄化だけじゃないのねと思いつつ、ふと気づいてしまったことがあります。それは、

自分は他者というか外界を根本的なところで信じていない

ということです。そこから派生するのが、夢の中にもあった

自分の悩みや困りごとを、他者に相談しようとしない

私における、人生での「負けパターン」でもあります。

なぜそうなるのか。そのきっかけは何か。
小学校時代のいじめられ体験だということははっきりしています。
絶対的な味方が存在しなかったあの頃に、この信念は確立したのだと思います。

弱いところを見せてはいけない
周囲に見せる「自分像」は(できる限り)完璧でなければいけない

などといった、普通の人からすれば「アホかいな」と感じるであろう信念あるいは規範も、自分が自覚しないうちに確立したのでしょう。
多くの場合はこれで社会との折り合いを付けることができましたが、大人になってからの自分を大いに苦しめることになりました。「ええカッコ」して我慢に我慢を重ねていた挙げ句の果てに、こらえきれずに爆発するわけですから(今もそのツケを払っているところです)。

スピリチュアリティ、中でも(今でもポツポツ続けている)「奇跡講座/奇跡のコース(A Course In Miracles)」によれば、外界はすべて内面の反映であるとのこと。ということは、冒頭に挙げた信念は

自分は自分自身を根本的に信用していない

ということであると。ここから転回して「まずは自分から、自分のことを100%信用して受け入れてあげる」ことができるようにならないと、同じつまずきを繰り返すだけになりそうだと予想できます。

自分を根本的に(100%)信じること。
言い換えれば「自分という存在をまるごと認めてあげる」こと。
突き詰めて言えば「自分を愛する」こと。

過去のつまずきも含めて、ここからやり直す必要がありそうです。

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