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#8 書くことと読むことについて

11月19日。今日ははっきり言って暑いぐらいだった。またしてもエクセレントな秋晴れ。そして今日は【書くことと読むこと】について、書こうと思う。これはnoteを一週間やってみた感想になる。長くなるぞ。

今日の記録

正午起床。またしても、午前は起きれず。13時からバイト。ライターのバイト。英語でwriter。18時まで。毎日毎日同じ作業ばかり、泳げたいやきくんの気持ちがわかる。その後、夕飯、海鮮丼。研究室へ。来週の予習を進める。英語文献を読む。あっという間に10時過ぎ。
睡眠とバイトの時間を除けば、今日は5時間しか活動していない。なんということだ。

書くことと読むこと

主に書くことについて。学部時代に、ライティングの講座を受けたことがある。論文の書き方・研究の進め方を教えますというもの。そこで最初に講師から出された質問がある。すなわち、「論文と小説の共通点は何か?

皆さんわかりますか? ちなみにこれ、web日記には当てはまるが、個人的にノートにメモる日記には当てはまらない。だから、「文字を使っている」とかそこまで単純なものではない。答えは、CMを経て次の段落に書きます。

* * * CM * * *

はい。答えは、どちらも「読者がいる」ということ、とのことです。論文にしても小説にしても、そこには必ず「読み手」がいる。今これを読んでくださっている方がいる時点で、このnote日記にも読み手がいるということになる。自分以外の読み手がいる文章は、そうでない文章とは根本的に違う、らしい。

そして講師曰く、論文を書く上で最も大事なことは、「読み手を意識すること」という。今書いている文章を誰が読むのか、想定する。それは友人かもしれないし、先生や査読者かもしれない。そして、その読み手に対して、自身の研究の意義や内容が伝わるようにしなければならない。単にわかりやすい文章というだけでは、不十分である。「誰が」読むのかをしっかり想定して初めて、論文の意義・構成が明確に伝わるということである(そこまで言い切ってたかはちょっと曖昧だけど)。

noteの話。正直僕はnoteの仕組みをよく分かっておらず、フォロワーが一人もいなければ、書いたものは誰からも読まれることがないと思っていた。しかしnoteでは、投稿しただけで記事は誰かしらの目に留まるようである(これはありがたいことである)。すでにリアクションもちょくちょく送られてきて、これは率直に嬉しい。

そうなると問題は、見知らぬ人からも読まれる中で、読者をどう想定して、どういった文章を書くのかということになる。今まではなんとなく、僕をそれなりに知っている人を想定してつらつらと書いたり、日記だからてきとーーーに書いたりしていた。でも、もっと普遍的に、僕のこと知らん人でもそれなりに楽しめるように書こうかしら、なんて。noteのわちゃわちゃとしたコミュニティ感、結構楽しそうですよね。

でも、そうはいっても、僕の目標はあくまで「毎日続けること」だから、あんまり凝ったことはしないかな、という感じ。PV獲得が目的ではないしね(PVってなんの略だ?)。でも読んでくれる人がいるのは素直に嬉しいので、ギャグとかはできるだけ散りばめようと思います。

これが、note日記1週間やってみた感想となります。誰からも読まれることはないと思っていたら、意外と読む人がいたという話。これからどう書くかは、書いていきながら変わっていくかな。今日も長くなった。おやすみみなさん。