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問題の原因

最近、大なり小なり体を壊している人を見かける。
悪くなったところを見てると、急に悪くなったと言うより今までの積み重ねによる不調、元々悪かったところが悪化した、という感じの人が多い気がする。

今まで通りではダメだよ。そう言われている気がする。
自分の体調はとりあえず問題ないけれど、別のところでは問題が表面化してきている。
正確には後回しにしていただけなんだけど・・・

どうすれば解決するのか。
言葉では簡単に言える事。

お金のことなら使い方か収入を増やす。
病気や体の不調なら無理をしない、治す、基礎の体作り。

そんなもの。
それを実行するとなると、難しく感じてしまう。

縁や引き寄せなど見えないモノの影響もあると思うし、他の人との関わり合うなども大きく影響することもある。

けれどそれらも、やっぱり今までの積み重ねの結果で、急に結果が出るものではない気がする。

のだけれど、十干十二支が立春で甲辰(きのえたつ)になる今年。

始まりの甲(きのえ)と竜の別名の辰。
竜は流れとも捉えられるモノ。

ちなみに十干十二支では立春前の節分が一年の最後の日、立春が最初の日。
節分は本来は立春のような立◯の前の日のことで、字のごとく季節を分ける日のこと。だから立秋の前日も節分。

だから十干十二支ではまだ年が明けていない。にもかかわらず、年明けから激流のような流れを感じる。
しかも多分、まだ本来の流れではないと思う。あるいは膿流しではないけれど、詰まったゴミを流しているのかもしれない。

けれど膿もゴミも共に膿が出来る事をした、ゴミが放置されていた、と過去に原因があり、そのままにしてきた自分が悪かったという話に還ってくる。

要は自分の問題でしかなく、コロナ禍のときにも感じたけれど、出てきた問題は新しいものではなくただの再浮上でしかない。

自分に向き合うしか、自分で動くしか、解決する方法はないのだと思う。
もちろん、一人で解決するという意味ではなく、仲間や協力者と共にだろうけど、先ずは自分が動かなければ仲間も協力者も現れない気もする。


とりあえず始める為にも、終わらせないといけない気がする。

終りがあるから始まりがあり、始まったことには、当然終りがある。
永遠はなく、時間は有限。分かっていても動けないものだけど。

だから強制終了と呼ばれる現象が起きるのだろう。
動け、と背中を突き飛ばされるまで動かないでいると、それはそれで辛いことになるのは経験上知っている。
同時に何事にもタイミングがあるということも。

言い訳はいくらでも出てくる。
その言い訳でごまかしている相手は自分だということも。

これ以上、自分をごまかしていても苦しいだけ。

歩き出そうよ、自分。
問題なんて思い込みのことが多いんだから。

まずは一歩。踏み出そう。

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